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自分が読みたいものを書く・・・という発想 

2022年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


自分が読みたいものを書く・・・という発想  歴史小説家の司馬遼太郎は、「精神体質」という言葉を 用いて自らのデビュー当時を次のように語っています。  「おかしなことですけれども、小説好きの少年期を送って いながら、私には好きな作家や熟読した作品というものが ありませんでした。ある時、開きなおって、好きな作家があれば小説などと いう面倒なものを書かなくても読み手にまわればよく、 わざわざ小説を書くのは自分が最初の読者になるための ものだ、小説を書く目的はそれだけに尽きる、とおもうように なりました。 このことは、いまでも変わりません。 自分が読みたいものを書く、つまり自分に似た精神体質の 人が、一億人の日本語人口のなかに二、三千人はいるだろう、 自分およびその人たちを読者にしていけばいい、それ以外の 読者を考えない、と思い、そこからハミ出すまいとおもって います。 もっとも、べつに道楽がありませんからね、小説を書くことが 趣味だとおもうように自分に言いきかせていました」  ・・・・・・・・彼の考え方はビジネスにも当てはまると思います。 「自分が読みたいものを書く」という件(くだり)を、たとえば 飲食業界なら「自分が食べたいものを作る」とし、モノづくり やサービス業界であれば「自分が使いたいものを作る/ 提供する」といったようにすれば良いだけです。  自分によく似た気質や嗜好をもった人が日本全国1.2億人 のうち何千人か何万人はいるだろう・・・そこをターゲットに ビジネスすれば良い、という考え方です。  さらには、インターネットの普及で対象を日本から全世界に まで広げて考えればその対象人数はもっと多くなります。  個の時代は個性が売れる・・・と思えば、逆に個の時代は 個性がないと売れない・・・とも言えるかもしれません。  個性を売る方法はいろいろあります。  20年前まではホームページがやっとでしたし、その後に なってメルマガという手法が生まれてきましたが、今では SNSの普及も相まって自分・自社を発信する手立ては かなり多岐にわたるようになりました。  Twitter、YouTube、Podcast、Facebook、TikTok、Clubhouse など手段はさまざまあります。 PCだけではなく、スマホ、タブレット、VR、Apple Watch、と いった端末もあります。  活字でなくイラストでも音声でも映像でも可能です。  また、ネットでは結果が短期でわかりやすく、そのため反応 が薄い(ない)と思えばすぐに別の手立てを講じることが できます。  撤退と推進が以前よりかなりやりやすくなったわけです。  市場が敏感に反応するまで売り物に磨きをかけていけば どこかで好反応を得ることができると思います。  旧態依然としたやり方や考え方に囚われない柔軟な 発想ができる人ほどこれからは活躍できると思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ    4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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