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阿波の局のブログ
「ずっと見ていた」A
2022年11月10日
テーマ:テーマ無し
オープンキャンパスから1週間。常盤君から、lineは来ない。「嫌われちゃったのかな?」もう、会うこともないのかと思うと、常磐君の笑顔を思い出して淋しさを感じた。「最後にグループの皆で写真を撮れば良かった…」後悔しても、後の祭り。常磐君には、自分からメモを押しつけた形だったから、高校も聞いてなかった。いつになく舞い上がっていたのかな 学校名も 聞かないなんて通知音 鳴るたびびくり 反応す待ち人からは line来なくて気持ちを切り替えようと、「今日は調べ物がたくさんあって遅くなるから、夕飯は外で済ませます」と親に連絡して、携帯の電源を切る1日、図書館にこもって読書と調べ物に没頭した。「あ~、流石に疲れた…さて、軽く食事出来るところ…」と考えながら駅に向かう。すると「あれ?蘇芳じゃない?久しぶり!」高校の同級生の藤だった。「ああ、藤じゃん、久しぶり。家って、この辺なの?」「ん、まぁね。今は実家を出て1人暮らししてる。色々あってね、大学辞めて、店をやってる。」藤は、お嬢様大学にそのままエスカレーターで上がったはず。「良かったら、店に来る?今から出勤なんだ。開店前の準備があるから、あんまり相手出来ないけど。」「店って、何やってるの?夜の仕事?飲食店とか?」「🌹男装バー🍸」「男装バー?!だから、その格好なんだ。藤は元々ボーイッシュだったけど、もう、イケメンにしか見えないわ。でも、凄いね。雇われているんじゃなくて、経営してるんだ。」「まあ、元々親がやってた店の一つなんだけど、父親が病気で倒れてね。それで、大学は辞めて、店を継ぐことにしたんだ。他の店は売って、一番小さい店をもらったわけ。親がやってた頃は、普通のバーだったんだけど、男装バーに変えたんだ。若い女性が気軽に安心して遊べる店にしたくてね。良かったら、蘇芳もうちで働かない?バイトで」「面白そうだけど、今は実家暮らしだから無理かな。勉強も結構忙しいんだ。数学の先生になるつもりで理学部に入ったけど、単に得意だっただけで、先生になりたいわけけじゃないのかなって気がしてきて。就職しないで、文学部の大学院受けようかと思ってる。」「蘇芳は勉強好きだね。じゃあ、院に入ったら、私と住まない?2人で充分住める広さだし、シェアすれば家賃も半分で大学にもバイト先にも近い!」「バイト先って、藤の店?」「もちろん!蘇芳が男装したら、絶対人気出る!カッコいいし、ほら、演劇部だったじゃん。絶対いける。まあ、どっちにしろすぐって事じゃないから、考えといて。となかく、見物がてら、おいでよ」というわけで、コンビニで自分の食料を調達して、藤の店「男装バー🍸ローズ🌹」に行ってみることになった
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