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たかが一人、されど一人

目覚めよ日本 

2022年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 先日来我が国の将来を考えている。何事につけ先進国と言い難くなっている現状を思うと、やはり日米同盟の軛から脱却して、真の独立国になることが必須との思いが益々強くなっている。しかしこの思いつきは多くの先人が考え、結局果たせなかっただけの難しさがあるに違いない。軛と書いた通り、日本が中途半端な独立国であることは歴代アメリカの関係者も承知のこと。70数年前の戦争で徹底的に叩き、辛うじて命だけは助けてやったのだ恩義も忘れないだろうから、間違っても同盟破棄だけは言い出さないと確信してるかも知れぬ。先人たちも素直にアメリカの要求に応え、同盟の不平等さを我慢して防人の役割を果たしてきた。しかし、歴史的にもそれなりの文化や伝統ある国家が、千年以上培ってきた自主性を、たった一度の戦争に負けたからとて、戦勝国の奴隷状態を続けて良いものではない。アメリカにしても占領が如何に危険かは分かっていた筈だ。小生ごときが言わなくても、いつの日か誰かが臥薪嘗胆から立ち上がり自主独立の狼煙を上げる日が来るに違いない。その日が5年や10年で来るかどうかは分からぬが、その兆しを生きてる内に感じられることを期待したい。それにしても現内閣のアメリカへの追従ぶりは酷すぎる。憲法を蔑ろにし始めたのは安倍政権からかも知れぬが、国民を舐めきっている。まるで国民に対する責任を放棄してアメリカの代弁者に成り下がっている。世界主要国会議の他国から見れば(G7)は(G6)と同じで、アメリカだけが発言権を2倍持つように見えるだろう。全く情けない限り。現代は嘗ての冷戦時代と異なり、アメリカと反アメリカ国に二分化されてしまっているので、日本がアメリカ側に立つのは当たり前と考えているのかも知れぬが、アメリカとの貿易だけで国が成り立つならそれも良かろう。日本はそこまでアメリカに面倒見てもらってはいない。貿易の最大相手国は輸出入共にお隣の中国、安全保障問題が騒がれるが、エネルギーに関しても脆弱な日本は中東やロシアに依存せざるをえないことは誰もが分かっている。そういった国の生存に関わる国々を敵国視する神経がどうしても理解できない。昨日の報道で驚いたことがもう一つある。朝日新聞デジタルの数日前の記事になるが「関東大震災の朝鮮人虐殺、揺るぎない事実を否定したがるのはなぜ?」<東京都の人権啓発活動の拠点となる施設で、関東大震災直後の朝鮮人虐殺に触れた映像作品の上映が中止されました。>とあった。これ以上は引用しないが、アメリカが先の大戦で我が国に対して行った非人道的行為の数々。これを忘れることは日本人なら出来ぬだろう。

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