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たかが一人、されど一人

デジタル化時代 

2022年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 政治関係の話題が続いてしまった。いくら力んでも所詮は蟷螂の斧、また顔に似合わない岸田首相の強気の姿勢では蛙の面に何とやらでどうにもならない。話題を世相に変える。流行りではあるが、なかなか馴染みにくいデジタル化だ。電車の中でなにやら熱心に指を動かすおばさんやスーパーの店なかでスマホを片手になにやら探しものをしてるこれまたおばさんを見る度に、俺もなんとか追いつきたいと努力してみても、どうしても真似ができない。子供の頃最初に触った機械は古い自転車かもしれない。誰に教わったか覚えていないが、三角乗り(サドルからはペダルに足が届かないので、フレームに片足を突っ込みペダルを漕ぐ乗り方)を覚えて、家にあった古くて重い自転車を乗り回したものだ。小学校高学年か中学に入った頃になると鉱石ラジオ作りが流行ったので、電気屋に行って部品を買い、それも一応やってはみた。その時分から科学に興味を覚える同期生は真空管を使った本格的ラジオを製作したり、無線機を組み立てるようになったが、それは別世界のように思えてついて行けなかった。何故か、本を読んで勉強したり、制作にかかっても集中する時間が鉱石ラジオとは桁違いだからだろう。現代進行しているデジタル化に追いつけないのも同じ理由のようだ。先ず、機械の類を買っても、取り扱い説明書をまともに読んだことが無い。スマホを買っても携帯電話としてしか利用できないのも仕方あるまい。ガラケーからスマホに切り替えてもう1年ちょっとになるが、最近初期設定が充分でないことにやっと気がついた。恐らく他にもあるかも知れぬが、気がついたのはショートメールに理解不能な表示が消えず、あちこち弄り回しているうちに、(初期)設定をしますとの表示。訝りながら結構な時間を掛けて新しいソフト?をダウンロードすると、その表示が消えた。しかも、それまで歩数計のカウントがなんとなく少なすぎるように感じていたのが改善されてしまった。古い自転車に乗っていた時代は、要所に機械油を注せば、動きが若干良くなったとしたものだ。現代のスマホは油を注す場所は無さそうだが、ソフトかアプリか知らぬが、得体の知れぬなにかで働きが変わってしまう。知識があれば不思議ではないだろうが、無知だから不思議でならない。それにしても、メモぐらいまでは理解できるが、財布を一切デジタル化してスマホで持ち歩くだけの気にはならない。大した金額を財布に入れていないのによく言うよだ。マイナンバーカードが保険証になるそうだが、未だ一度も保険証として使ったこともない。悔しいがペーパー時代の人間だ。

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