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たかが一人、されど一人

勇ましい 

2022年12月17日 外部ブログ記事
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 政府が発表する文書は大体読みにくいとしたものだ。昨日閣議決定された3文書即ち「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」と「防衛力整備計画」もその例にもれな。詳しく読んでいないが、何やらこれまでの専守防衛論を捨て去って戦争への参加宣言にも受け止めることになる。アメリカは喜ぶかも知れぬが、敵国に位置づけられた中国と北朝鮮とロシアにすれば、相当頭に来るに違いない。先の大戦前までは日本陸軍の仮想敵国がソ連で海軍はアメリカだった。陸海軍が養成した優秀な若者が、日夜頭を捻って戦争に勝つために何が必要か、考え続けていたと思う。昨日発表された文書には同盟国と同志国などとの連携で、と再三出てくる。同志国は初めて聞く国なので参考までに下記に上げる。 豪州:「特別な戦略的パートナー」として、米国に次ぐ緊密な防衛協力関係を構築 印度:海洋安全保障をはじめ幅広い分野において二国間・多国間の軍種間交流をさらに深化 英・仏・独・伊等:グローバルな課題に加え欧州・インド太平洋地域の課題に相互に関与を強化 NATO・欧州連合(EU):国際的なルール形成やインド太平洋地域の安全保障に関して連携強化韓国:北朝鮮を念頭に日米韓の連携を強化カナダ・NZ:インド太平洋地域の課題への取組のため連携を強化北欧・バルト・中東欧諸国(チェコ・ポーランド等):情報戦、サイバーセキュリティ、SC等の連携強化東南アジア諸国等:各国の状況に合わせた各レベルでの協議、共同訓練、防衛装備移転等を推進モンゴル:能力構築支援、多国間共同訓練等に加え、防衛装備・技術協力を推進中央アジア諸国:能力構築支援を含む防衛交流を推進太平洋島嶼国:同盟国・同志国等とも連携して能力構築支援等を推進インド洋沿岸国・中東諸国・アフリカ諸国等:防衛協力を推進。特にジブチとの連携強化これらが同志国とは知らなかったし、同志であろうと無かろうと、仲良くすれば良いだけにも思う。同志でない国はどうなるのかなあ?疑問も残るが日本政府はそのつもりだ。そして勇ましく戦争の中に足を踏み入れることになる。勝てれば良いが。それはやってみなければ分かるまい。

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