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トラウマ 

2023年02月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日Mちゃんが「小さい頃近所の家に自転車で行ったら大きな犬が出て来て噛まれたので犬が嫌いになっちゃって今でもあまり近づけないよ」という話をしていました。
そういえば「○○がトラウマになっちゃって・・・。」友人との日常会話の中でよく使う事があります。
でも私は、トラウマだった事を思い出しても今の所それがあまり持続していないのは、素が楽観的なのかもしれません。
でも「トラウマ」って興味をひく言葉ですね。何から来たのでしょう?
少し調べてみました。
“トラウマとは精神的に何かしらの大きな衝撃を受けて、その影響が後遺症のように長く残るような体験の事を指す”とあります。
出来事の大小に関わらずどんな事でもトラウマになりかねません。
もとはギリシャ語で「肉体的な傷」を意味していたそうです。
それがなぜ心理的外傷をも指すようになったのでしょうか?
それは心理学者フロイトが、「外傷が後遺症を残すのと同じように、心理的ショックも精神に障害をもたらす」と発表した事からだそうです。
1.自然災害――地震・火災・火山の噴火・台風・洪水など
2.社会的不安――戦争・紛争・テロ事件・暴動など
3.生命などの危機に関わる体験―暴力・事故・犯罪・性的被害など
4.喪失体験――家族・友人の死、大切な物の喪失など
人はトラウマを抱えてしまうと、ショックを受けた光景をフラッシュバックのように突然思い出してしまいひどければ、呼吸困難、言語障害、マヒ、などの症状がでてしまうことがあります。
他人にとっては大したことのない些細な出来事であっても、本人にとってはとても重要な事だったりするのです。
子どもは自我の機能が未発達なため、過度の無気力感、退行現象、感情の麻痺など、トラウマ体験が人格・行動に変化をもたらす可能性が高くなるので、すぐにケアーする必要があるようです。
ここで大切なのは、どのような出来事がトラウマ体験になるのかは、客観的なものではなく、個々の主観的体験によるという事です。
安心できる人間関係の構築を心がけ、慢性化しないうちに体を心地よい環境に置くようにしないといけないのではないでしょうか?
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