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焼津市会議員選挙 

2023年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



カーテンを開けると、霜の降りた庭が目に飛び込んで来た。
一週間ぶりに静穏な朝を迎え、午前中は日向ぼっこでパソコンと睨めっこしていた。
お陽さまに感謝、感謝!
それというのも焼津市議会議員選挙が昨日終わったから・・・。
前回は無投票だった焼津市議会議員選挙が、今年は定員21人に26人が名乗りを上げ、新人も多かったので選挙演説も盛んだった。
それなのになんと投票率は44.54%。
前々回をさらに下回り、過去最低だったようである。
極寒の時期というのもあるだろうが、それだけ関心が薄いというのはどんなものだろうか?
「昔は動けない人もリヤカーに乗せて投票所に連れて行ったのにね」という話を聞いた事がある。
投票に行くのが面倒だったり、仕事が忙しかったり、なかなか腰が重くて動かない人、生活に繋がっている実感がないと思う人、義務や権利の意識が薄い人とそれぞれに理由はあるだろう。
支持政党もなく誰に投票したらいいのかわからないとか、投票しても何も変わらないという意見もある。
しかし選挙は自分の意思を国政に反映させるための制度である。
棄権するのはいけないと思う。
支持政党がなくても自分の為に選挙は是非行きたいものである。
なんなら白票を投じてもいいのではないだろうか?
「選挙は多少なりともましな人を選ぶだけで、良い人を選ぶものではない」といわれる。
良いか悪いかはなってみなければわからないのだ。
そんなこんなで、当選した人にはこれからその分しっかり政策やアピールに重点を置く状況を作って、市民の関心を引き寄せてもらいたいものである。
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