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たかが一人、されど一人

春待つ東京 

2023年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日は朝から殊の外寒い、87年前、昭和11年の今日226事件突発の朝は、今日以上に寒かったに違いない。何れにせよ春はまだ遠い、ひと月も経たぬうちに花見の季節が来るとはとても思えない。昨日になるが昼間から銀座のライオンビアーホールと新橋の小さな飲み屋で大分飲んでしまった。30年以上前に社長と折り合いが合わなくなって飛び出すように辞めた会社の後輩が設営してくれた。毎年恒例になってる行事だが、昨日は初めて2年後輩で長らく管理畑にいた後輩が参加してくれた。こちらはずっと営業畑だったので在職中個人的な付き合いがあったかと心配してたが、会って話をすると結構プレイベートにも付き合いがあったとのこと。若い頃は小さな会社だったせいもあり、相手構わず飲み歩いていたのだろう。彼は定年まで勤め上げたらしいが、すごく若々しい。酒も強いし話の内容が面白かった。管理畑にいるということは、入社早々から経営者の側近だから、営業しか知らないこちらと異なり企業の深層について深くコミットしてきた訳だ。小生も小さいながら会社の経営に携わったことがあるので今では少し理解できるが、経営者は社員に向けてる顔と個人の顔は大分異なる。勿論銀行や税務署向けにも取り繕った顔を用意しなければならない。彼には一生涯守らねばならぬ秘密も沢山ありそうだったが、時効になったことだけでも十分興味深かった。しかも管理畑なのでOBたちの消息にも通じていたし、賑やかな会で楽しかった。会とは無関係になるが昨日銀座と新橋を歩いて思ったのは人通りの多さ。コロナ前のように外国人ばかりとはならず、日本人が多いし、ビアホールは昼というのに超満員。殆ど我々同様日本人の団体だったように思う。我々の中にもコロナに感染した経験をもつ者が6人中2人いたが、二人共入院はしたものの軽症で済み、少なくとも昨日の段階では後遺症の心配も無さそうだった。台湾好きの後輩が居て、3月半ばにコロナ禍以来初めて台湾に行けると喜んでいた。遠い異国では戦争が続いてパッとしないが、東京の真ん中では庶民が結構楽しみながら春を待ってる感じが濃厚だ。

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