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たかが一人、されど一人
おだてに乗るな
2023年03月23日
テーマ:テーマ無し
今週はWBC優勝でアメリカでの日本株がかなり上がったそうだが、政治面でも岸田首相が中国の習近平主席と並ぶ大物政治家としておだて上げられている。ご承知のように習近平氏がロシアを訪問、モスクワでプーチン大統領と首脳会談を行っているタイミングで、岸田首相がウクライナを電撃訪問、ゼレンスキー大統領と会談して5月の広島サミットへのネット参加を決めたことが、アメリカ方面からアジアの2大首脳の一人として絶賛された。日本のマスコミもそれをまともに受けて喜んで囃し立てている。マスコミの中でこれを了としなかったのは昨夜のBSフジLIVE プライムニュースに出演した元外務官僚の東郷和彦氏くらいのものだろう。(少し観ただけだが、可哀想なくらい他の出演者や司会者達から虐められていた)おだてに乗りやすく調子ずいてしまうのは人間の性だから仕方ないかも知れぬが、どこかで冷静になる必要もあろう。日本政府は、ロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、一貫して「侵略戦争を起こしたプーチンのロシアが一方的に悪く、それに抵抗するウクライナが全面的に正しく、気の毒だ」という立場を取って来た。これは良しとしよう。しかしマスコミが一斉にその方向に靡くことについては少し疑問を感じる。政府の考えが間違っていなければ結構だが、果たして間違いなく正しいと言い切れるかどうかだ。答えが出るのは小生生存中は無理かもしれぬ。日本は先の大戦の結果アメリカに占領されて、以来現在に至るまで実態的にはアメリカ軍の占領下にあるとも言える。(在日アメリカ軍や在日米軍の基地面積を考えればすぐ分かること)アメリカ軍の駐留を認める国は幾つかあるが、日本のような国は無いと思っている。だから政府がアメリカの使い走りをするのは仕方がない。しかし、愚考するに昨年2月末、ロシアは実力行使に及び、ウクライナに相当な損害を及ぼした。この行為をウクライナが全く予想してなかったとは言えないだろう。喧嘩上等とばかりにすぐに反撃に転じてロシア軍をかなり東に追いつめて今日に至っている。因みに戦死者の数はロシアがウクライナの7倍と自慢している。もしアメリカが間に入って戦争を止める気になれば、機会はいくらでもあったと思う。逆にアメリカはロシアを戦争に引き込み衰退させることを考えているのだろう。とすれば、現況はアメリカの思惑通りかも知れぬ。そして日本はマスコミが何と言っても政府の言うなり。喧嘩は両成敗なんて意見は皆無。最近多くなった軍事同盟的枠組みに参加することに対する非難も無し。小生慶應義塾卒だから福沢諭吉翁の脱亜入欧論に異を唱えたくないが、少し疑問を感じざるを得ない。ついでに書けば、アメリカも世界がこれほど分断されることを予想していたかどうかだ。
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