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月60時間超の時間外労働・・・ 

2023年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


月60時間超の時間外労働・・・  4月から多くの中小企業では「残業代の計算ルール」の 一部が変更になっています。  それは「月60時間超の時間外労働の割増賃金率は 50%以上になった(従前は25%)」という変更です。  大企業では既に2010年からこの計算ルールでしたが、 中小企業の場合は「25%に据え置き」という猶予措置が 取られていました。  でも、その措置も先月で切れ、今月からは大企業と同じく 「50%以上」になったわけです。  喜ぶのは長時間労働を強いられているサラリーマンかも しれませんが、経営者(社長)の立場からすれば大変な ことです。  でも、それを含めての経営であり、そもそも社員をそこまで 長時間働かせなければいけない会社の業容・仕組みに 何らかの問題があると踏んで今日に至るまでに解決すべき ことだったとも言えます。  2023年4月1日から月60時間を超える時間外労働の 割増賃金率は「大企業・中小企業問わず一律50%以上」となったことに気づいていない人も多いと思います。  ヘンに労働基準監督署に訴えられてもうまくありませんので、 キチンと法に則って給与処理を行なう必要があります。  これからの経営においては、ますます「業務の効率化」が 求められ、「賃上げを生産性向上につなげる」施策が必要 になりそうです。  物価高・資源高も含め、ただただコストだけが上がっていく ということでは経営者としてたまったものではありません。  一番肝心な利益が出なくなってしまうえば行き着く先は 「倒産」です。  社員の労働時間に対しては適切な対価を支払い、 その一方で社員には効率よく働いてもらって生産性を 高めていく・・・という当たり前の経営努力を淡々と行なう ことが大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  

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