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車には速度制限があるのに・・・ 

2023年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


車には速度制限があるのに・・・  ロシアとウクライナの戦争に絡んで「核兵器」の話がよく 取り上げられます。  5月のサミットでも「核兵器の危険性/廃絶」に関して 各国首脳の見解が一致したと聞いています。  そんな皆が存在そのものを否定している核兵器なのに、 決してすぐにはなくならないし、世界では逆に新たに核兵器 を持とうとする国も出てくる・・・というのが現実社会であり 歪みがあるところです。  核兵器を使ってはいけない/使うことがあってはいけない、 というのなら、どうして「核兵器を持つのか/作るのか/手放 そうとしないのか」・・・というのが悩ましいところです。  ・・・・・・・・・ 少し観点を変えると「似て非なるもの」の例として車があります。  車には速度制限があるのに、なぜ速度制限以上の速度を出せる車を作るのか?  一般的に高速道路を利用したときで時速100キロが最高 速度(一部新東名高速道路では120キロ)ですから、どうせ そこまでしかスピードを出せないなら最初から120キロくらい しか出ないように作ればいいのに・・・という見方もできます。  ところが、もし時速100キロしか出ない車を本当に時速100 キロで走らせると多分オーバーヒートします。  それだと運行や車体が安定しません。  能力限界で長時間維持することは逆に危険とも言えます。  正式な理由は知りませんが、こんなところに理由(わけ)が あるのかもしれません。  要は「ゆとり・・・余裕・・・安定性・・・が必要」ということです。  ハンドルも同様で、ハンドルには「あそび」があって回した先に ゆとりがある作りになっています。  安定さとは余力がある状態で生まれるものなので、あえて ギリギリ目いっぱいの状態にしないことを意図的に設けて 安定と安全をつくっているのだと思います。  ・・・・・・・・・・・ 目標達成においてもこんなことが言えます。  たとえば100の数字を達成しようと思えば、最初から100 ではなく120くらいを意識して取り組むほうがベターです。  なぜなら、100を目標にするとその手前ギリギリで終わって 目標未達成となってしまう恐れが大です。  一方、120を目標にしていたら最終的に120には到達でき なかったけど105くらいで終わって、本来の目標の100は 無事に達成できた!・・・となり得ます。  営業部門や経営マネジメントでの目標達成の手法として よく用いられるやり方です。  朝、よく遅刻していくる社員も、出社時間=始業時間と考えて いるからです。  9時始業であれば余裕を持って8時半くらいに出社するように 家を出れば間に合うのに(多少遅れても8時50分くらいには 出社できる)、最初から9時に出社しようとするからちょっと したアクシデントが起きると(電車が遅れるとか)途端に 遅刻してしまうわけです。  要は余裕・ゆとりがなくギリギリでしか物事を考えていない、 というわけです。  何事も「ギリギリ」というよりは「余裕・ゆとり」をもっての行動 のほうがベターで、余裕があると安定し、安定するとどんどん 危険度が減少すると思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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