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目指せ!ハッピービジネスマン道

人生にはいくつかの異なるステージがあります 

2023年07月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


人生にはいくつかの異なるステージがあります  若い頃は「お金はいくらあっても良いもの」だと思っていました。  なぜなら、人生においてどんな不測の事態(良いも悪いも 含めて)が起きるかわからないし、何かあったときにお金が あればたいていのことは解決できるだろうから・・・と思って いたからです。  実際、そのとおりでした。  思ってもいなかったことが起きたり、想定外の出費があったり、 お金があることで乗り越えられた諸問題も多々ありました。  でも、50歳で現役をリタイアしてそれまでのライフスタイルを 一新してからは「そんなに多くのお金を持っていても使いきれ ないだろうな」という考えに変わりました。  子どもも社会人として独立し、家のローンもなく、身体は健康 でケガや病気もなく、したがってお金が必要になるのは一般 的な日常生活を送るため/ときにはちょっとしたレジャー (旅行など)/一時的な冠婚葬祭・・・くらいです。  お金は、ある一定以上の金額を稼いだらそこから先は余剰分 ですからタダの数字、記号に過ぎなくなります。  生活という面では10万円/100万円単位の数字は意識せざ るを得ませんが、さすがにこれが10億円とか1兆円となると まったく現実味が湧きません。  お金はあくまでも「道具」の一つであり、人生の目的では ありません。  自分が幸せに暮らしていくための道具だと割り切るくらい の気持ちが大切だと思います。  経営者の中には後人に道を譲らず、80歳・・・90歳になっても 自分が会社の代表として実権を握って支配し、私腹を肥やし ながらお金を貯め込んでいる人もいますが、そういう人たちは 私と価値観が違うのだと感じます。  そんな歳になってまだお金を追いかけているように見える のは、人生の生き方としてリスペクトできない気がします。・・・・・・・・・・・・人生にはいくつかの異なるステージがあると思います。  T 倫理を学び、知識を蓄え、体験をするステージ U 知識と体験を活用して自分の願望を叶えるステージ V 次の世代に何かを残すステージ  大きく分けてこの3つがあると思います。 年齢でいえば、最初のステージがだいたい30代くらいまで。  次のステージが、だいたい50代くらいまで。  最後のステージは60代以降といった感じです。  だから、厳しい言い方をすれば50歳にもなって人生にまだ 不足感を感じているとしたらちょっとヤバイということです。  60代を過ぎて70代ともなれば、お金とか即物的なモノから 離脱して、社会/コミュニティーなどに貢献することを考え、 「還元の芽」が出てくるのが良いと思います。  小・中・高の学校教育が大事なのは、ここで誤ると次の ステージ以降の人生が大きく変わってしまうからです。  勤勉さを身につけず、怠惰とか一攫千金とか贅沢といった 性質だけで身を固めると、その先の人生は道がズレて場合 によっては犯罪者になって人生を破綻したりする気がします。知識や体験の獲得がゴールではありません。  それらを活かして大願成就する道を歩む先にゴールが あると思います。  未来のことは誰にもわかりませんが、でも、自分はこうなる /こんな人生を歩む・・・と自分で決めると、そのレールが 薄っすらと頭の中に敷かれます。  お金はある程度は必要ですが、齢(よわい)を重ねて人生も 3分の2を過ぎてくれば、そろそろお金の執着心を捨てて 「還元の芽」を息吹かせることに意識を向けるくらいが ほしいところだと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  

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