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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 

2023年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

第2次岸田再改造内閣が発足。
女性閣僚が5人には驚いたが、それにもまして驚いたのは
林芳正氏が退任し、同じ岸田派の上川陽子氏に交代したこと。

林元外相は親中派と言われるくらい、
中国に精通していただけに、現在の日中関係を考えると、
必要だと思ったが、交代とは?

上川外相は米国留学経験もある優秀な人物だそうだから、
彼女に期待しましょう。

今日の映画紹介は
『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ/
          THE WORLD IS NOT ENOUGH』。
BS日テレで2023年9月14日(木)21:00〜23:30放送。

007シリーズ第19作目。
5代目ボンドのピアース・ブロスナンとしては3作目。

キャッチフレーズは、
”愛か? 罠か?
ボンドvs.ボンドガールの火花散る対決が熱い!”。

ボンドはM(ジュディ・デンチ)の友人である石油王の
キング卿の大金を取り戻すことに成功。
キング卿は大金を確認するためMI6に訪れる。

ところが、その大金に爆弾が仕掛けられていて、
キング卿は爆死。ボンドは犯人と思われる女暗殺者を追うが、
激しいボートチェイスの末、女暗殺者は気球と共に自爆する。

犯人はかって、009に脳に銃弾を受けながら死なず、
痛みを感じない体となった不死身の
テロリストのレナード(ロバート・カーライル)と
推測したMI6は、キング卿の娘であり、レナードに
誘拐されたことがある、
エレクトラ・キング(ソフィー・マルソー)が
狙われると、ボンドに彼女の護衛を命じる。

レナードの目的は核弾頭を盗み、
キング社の石油パイプラインを破壊することだった。

ボンドは、旧ソ連軍核兵器試験場の科学者だった、
才色兼備の核エキスパートの、
クリスマス・ジョーンズ(デニス・リチャーズ)と
協力しながら、レナードを追う。

冒頭のモーターボートチェイスから海や雪山を舞台に、
手に汗握るアクションシーンはいつものようにテンコ盛り。

ガジェットは一番目にボンド特製BMWでしょう。
チタン装甲ミサイル、赤外線追跡システム、携帯電話での
遠隔操作機能等を搭載と装備がいつもなが感心しますね。

冒頭のシーンで活躍するのはQボート。
装備は、潜水機能やジェットエンジン、最新型魚雷、
ロケット発射機、GPS人工衛星追跡機能など。
また、地上での走行シーンも見もの。

その他にも、X線透視つきメガネ、
バグパイプ型の銃兼火炎放射器などなどは見ていて楽しい。

タイトルの「ワールド・イズ・ノット・イナフ」
(世界を手に入れてもまだ足りない)はボンド家の家訓。
劇中でも拷問されている時に口走っています。
どんな、シチュエーションか注視して下さいね。

1999年(平成11年)制作。
監督は『歌え!ロレッタ愛のために』のマイケル・アプテッド。



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