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たかが一人、されど一人

報道と外交 

2023年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 連日世界中からいろいろなニュースが飛び込んでくる昨今。中には自然災害の悲惨なニュースもあるし、久しぶりに聞く国に関するニュースもある。今週不思議な感じがしたのがボリビア大統領の中国訪問。中国では大統領を歓迎して結構大きな報道になっている。中米の国かと勘違いしていたが南米のほぼ中央にあって面積的には日本の3倍以上、人口は1100万人とあるから結構大きな国だ。首都ラパスの標高は3600メートルなのでアンデス山脈の高所に首都が設置されているのだろう。北朝鮮の話題も多かった。金正恩国家主席が大勢の部下を引き連れ、地続きとは言え隣国ロシアに3日も掛けて走り続け、プーチン大統領と4年振りに面会して大歓迎を受けている。北朝鮮も面積的には韓国より広いが、人口は2500万人と韓国の半分で、ある意味小国とも言える。ボリビアや北朝鮮のような小国が中国やロシアのような大国に歓迎されるのは何故か?改めて考えて見る必要があるかもしれぬ。一方の大国アメリカは、大統領が大分よぼよぼしてるせいもあるが、どうもパットしない。大統領は来年再選を目指すつもりのようだが、昨日の報道では息子が、どこかの州で銃の違法所持で起訴されてしまった。更にこの息子氏ウクライナで相当稼いでいて、それに副大統領時代の現大統領が手を貸していたと、共和党が騒いでいることも民主党政権には相当な痛手だろう。こういった外国の一連の流れは一定の時間を置いてみないとなかなか理解ができない。日本のテレビではロシアVSウクライナ戦争を面白がって連日取り上げる。ウクライナ側の反転攻勢について、ゲーム感覚の図を示しながら昨日の動きだと言いながら、うまい具合に適合しそうな映像を組み合わせて流すのが常套手段になっている。この芝居にうまく載せられてしまうのが小生のようなボケ老人だけならまだいい。国と国が掛け合う外交、それが発展してしまった軍事衝突即ち戦争、何れも日本が久しく経験していないことだ。しかし日本は、外交を大分手抜きしながら軍事衝突への備えに妙に力を入れている。これは普通に考えれば、手順が逆の可能性が高い。テレビにはニュースの解説者としていろんな専門家なる人物が登場する。殆どが元何処かの報道関係者だ。今週発売の月刊文藝春秋10月号に元小泉首相の秘書飯島勲氏の北朝鮮首脳との会談メモが公開されている。2013年だから10年ほど前のことだ。当時飯島氏は内閣参与。彼に対する北朝鮮の対応がは非常に丁寧だ。しかし政府安倍首相と菅官房長官の反応は極めて冷淡。この記録が何故文春の記事になったかも不思議でならない。思うのは外交の厳しさ難しさを日本人は分かっっていないことだ。

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