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たかが一人、されど一人

アメリカ一辺倒 

2023年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 日本から見ただけのことかもしれぬが、アメリカによる世界支配が随分長く続いたが、良いか悪いかは別として、ここ数年でこれが急速に変化しだした。時期はいつからだったとは言えぬが、アフガニスタンからの米軍引き上げとロシアのウクライナへの進行阻止の失敗が決定的にも思える。そこに持ってきて、今度はグローバルサウス諸国の台頭が被さってきている。アメリカに対抗する中国にロシアはこれらの新興国を味方に引き入れ、アメリカが世界を経済的に支配するために利用してきた自国通貨ドルの存在すら脅かし始めてるらしい。あまりに大きく難しい問題だから、ボケ老人としては、想像を逞しくするだけで的を射てるかどうか自信は無い。ただアメリカが誇る強大な軍事力が世界制覇を裏打ちしていることは確かだろう。しかし、その軍事力も現在はウクライナを支援するのが精一杯で、並行的に台湾で中国相手に戦争する余力は無さそうだ。所謂アメリカの戦線1.5維持は不可能という説だ。現在ウクライナ戦線はイギリスやEU諸国が応援してるとのことだが、これらの国は東洋の果までは目配りできぬらしい。ロシアも中国もその辺は心得ていて、アメリカ国内の動きを観察してる筈だ。アメリカも自国が徐々に窮地に追い詰められつつあることは百も承知。何とか味方を増やすために先ず日本と韓国、次いでこれに台湾を何とか組み込めないかと様々な手を持ち出してくるに違いない。しかし台湾は中国の監視が厳しく、容易ではなかろう。韓国も野党が強くて政権に安定感が無い。日本はある意味優等生で、アメリカの要望を何でも受け入れている。この対応は、個人的には好ましく思わないが、それならそれでアメリカに要求することは幾つかあって然るべきだ。基地負担を減らせとは言えないだろうが、沖縄や本州から北海道に米軍基地のいくつかを移転と持ち出したらどう反応してくるのだろう?

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