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たかが一人、されど一人

的外れかも 

2023年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 貧乏が身にしみてしまったせいだろうが、政治家と言いうか政府の方針説明を聞いてどうしても違和感を感じてしまうことがある。少なくとも個人的なことを言えば、物価高騰に対する基本姿勢はなるべく買い物を減らしてお金を使わないことだ。しかし政府は物価高騰を抑えるために補正予算を編成してお金を使うことを画策している。国民からすれば有り難いと思うべきかもしれぬが、政府がお金を使うことは一方で国民の借金が増えることでもある。日本は国民総生産の2.5倍以上に膨らんでしまったこの借金のために円の価値が暴落して外国からものを買うにも苦労するだけでない。ある意味で外国(だけではないかも)投資家の食い物にされ、ロシアではないが世界から経済制裁を受けてるようなものではないか。兎に角国の借金を減らすことに一意専心すべきだと思うが、大阪万博もそうだし、沖縄辺野古の埋め立て工事も同じ、武器の大量購入だってそうだろう、当初予算を大幅に上回ることについて平然としている。確かに燃料費だけなく水道料金に至るまで公共料金の値上げは我々庶民の生活を圧迫しつつあるのは事実だ。しかしその対策としていつものパターンで、バラマキ予算の編成は結局はツケが庶民に回ってくることは明らか。少し芸が無さすぎはしないか。一介のボケ老人に経済政策が分かってたまるかとの反論が聞こえてくるような気がする。確かにその通り、経済のことなんか何も分かっていない。しかし昔父から教わった「1円を笑うものは1円に泣く」税金は国民から預かった大切なお金。理屈さえつければどんなに使っても良いものではあるまい。個人的意見を言えば、安倍首相時代に打ち出された<アベノミクス>政策を根本から見直し、なにか抜本的対策を見出して欲しいものだ。政府にしても日銀にしても、打ち出す政策が全てその場凌ぎの弥縫策にしか思えない。的外れの意見と思いながらつい書いてしまった。

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