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「終身雇用」が形を変えて復活したらそれに従いますか? 

2023年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「終身雇用」が形を変えて復活したらそれに従いますか?  人生は70歳からが面白い!・・・と宣(のたま)う人がいます。  なぜなら、「経済的にも余裕が出てきて、仕事を辞めて 時間もあるから」・・・だとか。  でも、この発想をしていると、イザ!そのときになって自分の 身体が想像もしていなかったほど弱弱しくなっていくることに 愕然としてしまうかもしれません。  70歳になってお金も時間もゆとりができたら、それまでガマン してきたパラグライダーをやってみよう/エベレストに登って みよう/飛行機に乗って世界中を飛び回ろう/フルマラソンに 出場しよう/南の島でダイビング生活をしよう/サッカーを 楽しもう・・・などと期待していても、おそらくそのどれも難しい と思います。  70歳を過ぎて裕福になってお金も時間もあったとしても、 肝心のそれを有効に活用する自分自身の身体の健康が 良好状態になければ宝の持ち腐れになってしまいます。  もっと言うと、何も70歳になるまで待つ必要はないのです。  人生は70歳からが面白い・・・とは一種の負け惜しみみたい なもので、別に50代でも40代でも「自分のやりたいこと/ 夢を叶えること」はできるものならやってしまえば良いと 思います。  思いっきり「今を楽しんで」歳をとっていけば良いだけの話 です。  ・・・・・・・・・・・・・ 私が社会人になった頃は55歳がサラリーマンの定年年齢 でした。  もはや知っている人はごく一部の人だけでしょうね。  多くの人の頭の中は「サラリーマンの定年年齢は65歳」に 変換されていると思います。  さらに最近では65歳を超えても(定年を過ぎても)働くことが 常識化してきていています。  実際に65歳以降も働き続けている人の数は2004年から 18年連続(今年も含めればおそらく19年連続)で右肩上がり です。  2021年時点で65歳から69歳の就業率は50.3%(←2人 に1人)、70歳以上でも18.1%(←約5人に1人)のようで、 かなりの人が就業を続けていると言えます。  人生100年時代において、定年後に働く期間も定年後の 10年・・・20年・・・と長期にわたって及んでいく可能性が 高まっています。  そして、仕事を完全に辞めるときはもはや身体がボロボロ で物理的に働けなくなったとき・・・だとしたら、それはもう ある意味では「終身雇用」と同じです。  昔定番だった「終身雇用(←文字通りほとんど死ぬ直前まで 働き続けていた習慣・制度」が、時代を経て再び形を変えて 復活する日もそう遠くないかもしれません。  人生後半を充実した有意義なものにできるかどうかは、 定年後の働き方にかかっているとしたら何とも残念なこと です。  それは冒頭に書いた「人生は70歳を過ぎてからが面白い!」 が通用しない時代の幕開けを意味します。  公的年金だけでは生活費を賄きれないという切実な現実が そうさせていると思われますが、だからこそ、早い段階から 手を打って自分の人生を楽しくて面白いものにしていく工夫 が大切だと思います。  それには「適切な朱に交わって生きる」ことが一つのコツ です。  今、自分はどんな「朱」に交わっているか?  人は「朱に交われば朱くなる」生き物です。  交わり続ければそこから影響を受けます。 自分の人生を自分でコントロールして脱・終身雇用を実践し、 早くから経済的にも時間的にも行動的にも自由に生きられる 「朱」と交わっていれば、自分も70歳と言わず40歳〜50歳 くらいには「朱」になれる可能性がある・・・と気づくことが 大切です。  「終身雇用」が形を変えて復活したとしても、それに従うの ではなく自分は自分の道を歩む・・・という意識を持つと 良いと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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