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不動産投資で表面利回りは無視したほうが良い 

2023年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


不動産投資で表面利回りは無視したほうが良い  不動産投資の利回りには「表面利回り」と「実質利回り」と 呼ばれるモノがあります。  私は表面利回りは一切気にしません。  気にするのは「実質利回り」のほうで、実際、表面利回りは まったく役に立たない数字だと思っています。  表縁利回りとは文字通り表面的な利回りのことで、 実質利回りとは収入からいろいろな経費を控除して実際に 手元に残る金額で利回り計算を行なった数字です。  表面利回りの計算式は次のとおりです。 <計算式>想定年間満室家賃÷物件の購入価格×100(%)  例えば、300万円の物件を購入て月3万円の家賃が 入ってくるなら年間家賃は36万円です。  すると、表面利回りは36÷300×100=12%  ということになります。  利回り12%と聞くと、今のご時世ではものすごい高利回りに 聞こえますし、かなりお得に思えるハズです。  ところが、実質利回りで計算すると・・・ → 仮に毎月必要となる管理費・修繕積立金・管理会社へ の手数料・固定資産税などを合わせると18,000円が かかるとします(あくまでも仮定です)。  すると、3万円の家賃収入は実質12,000円となり、 1,2万円×12か月÷300万円×100% = 4.8% となります。  12%の利回りと思えたのが実際には4.8%となるわけです。  かなりの落差があると思いませんか?  表面利回りは、実際にかかる経費を無視し、空室が発生せず、 家賃が満額永遠に入金されるという前提の利回りで、一種の 絵空事と言えます。  実現することのない数字ともいえます。  巷の不動産会社が作成する販売図面(チラシ)の表示は ほとんどがこの「表面利回り」を使用しているため、実際に 得られる収益とかなり乖離した高い表示となっています。  実力よりも高い物件として見せ少しでも売却しやすいように 工夫しているのでしょうが、言い換えると無知な素人を騙す ような手法とも言えます。  もう一度書きますが、表面利回りの利回りは決して実現する ことはない数字です。  だから、不動産投資を行なう際に表面利回りだけで購入の 判断をしてしまうのは早計です。  初心者が陥りやすいワナの一つなので、これから不動産 投資をしようとしている人は注意をしておかれると良いと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ  5冊組織マネジメントシリーズ    4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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