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たかが一人、されど一人

馬鹿言っては困る! 

2023年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 現在開催されている臨時国会で、今日政府提出の13兆円という大きな補正予算案が成立とのこと。昔から金持ちのドラ息子がお金を無駄に使うことはあったろうが、貧乏人の無駄遣いは聞いたことがない。日本はGDPとやらで言えば世界で5本の指に入る経済大国、即ちお金持ち国家と勘違いしてる人も多いだろうが、果たしてその認識で良いのだろうか?経済は個人的なこと以外殆ど理解できないが、無理して国を考えるに、どうも金持ちの実感が湧いてこない。国が豊か、即ちお金持ちであれば、通貨の円が外国人投資家に売り込まれて安くなったりする理由が無いように思う。カタールのように人口が300万人と少なくても、天然ガスで国が裕福だと税金も安くなって国民は生活はだいぶ楽になる筈だ。円安のお陰で日本国民は物価の高騰に悩まされている。エネルギー源や食料等生活の根幹に関わるものを海外から買ってこないと生活が成り立たない仕組みになっているので、当たり前。どう考えても豊かな国とは言えそうにない。首相は分かっていないのか、と不思議に思っていたが今臨時国会招集に先立ち岸田首相は「経済政策や物価高対策などについて議論を深めることを通じて、岸田政権がどのような変化をチャンスに変えようとしているか、そのチャンスを力に変えようとしているか、丁寧に説明していく国会にしたい。」と述べたことから察すると、満更分かってない訳でもなさそうだった。であるが、期待した内閣提出の法案1丁目1番地が冒頭に書いた補正予算案だから、結局何も分かってないようだ。しかもバラマキの一環として「税の還元」と科白を吐く始末。財務相は即座に「日本に還元できる税など1円も無い。」と全否定。これだけでも閣内不一致で総辞職ものだ。マクロ経済という言葉もあるので、我が家の家計と日本の経済政策を同列で論じてはいけないとされるが、お金の出入りの問題だから同じじゃないか。無駄遣いはやめるべきだ。どうしても政府が税金をなんとかしたいなら、最も公平な策は、れいわ新選組山本太郎氏が言うように、消費税を取り敢えずゼロにすればいいだろう。首相は、消費税は福祉対策の貴重な財源であるとか、現場のシステム変更に莫大なコストと手間が必要、なんて言い訳をするが、消費税に色が付いてる訳は無し、システムなんか変更の必要も無い。単純に諸費税をゼロと押すだけだ。

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