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シン・ゴジラ 

2023年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『シン・ゴジラ』。
BSで2023年12月8日(金)13:00〜放送。

★『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が
脚本と総監督を担当、『のぼうの城』、『進撃の巨人』の
樋口真嗣が監督と特技監督を務め、300名を超える
豪華キャストが集結した超大作を放送!
2016年(平成28年)7月に観た時の感想文です。

1954年に公開された『ゴジラ』から2016年公開の
『シン・ゴジラ』まで、全29作品になります。

第1作の『ゴジラ/1954年(昭和29年)』は、
私が小学生の頃、初めて映画を観て”ゴジラ”に
感動して、強烈な印象を持った記念すべき映画。
そうか、あれから60年か…。

最近では、2014年のハリウッド版、
『GODZILLA /ゴジラ』も良かった。

本作は視点を変えて”remake”ではなく、
”reboot"した作品。さて仕上がりはどうでしょうか。

設定が1954年の「ゴジラ」と同じように、
ゴジラが初めて日本へ上陸したと、しているので

キャッチコピーが
『ニッポン(現実)対ゴジラ(虚構)』なんですね。

舞台は東京湾・羽田沖。
突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに、
大量の浸水に巻き込まれ崩落する。事故の原因は不明。

首相官邸では大河内総理大臣(大杉漣)ら
閣僚による緊急会議が開かれる。

「崩落の原因は地震や海底火山」という
意見が大勢を占める中、
内閣官房副長官・矢口(長谷川博己)だけは、
海中に棲む巨大生物による可能性を指摘する。

内閣総理大臣補佐官・赤坂(竹野内豊)らは
議論に値しないものと黙殺するが、
直後に海上に巨大不明生物があらわれる。

政府関係者が情報収集に追われる中、
謎の巨大不明生物は上陸して次々と街を破壊し、
日本は壊滅へと突き進んでいく。

緊急対策本部を設置した政府は、
自衛隊に防衛出動命令を発動。

さらに米国大統領特使として
カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が
派遣されて来る。世界も注視し始める。
 
巨大生物の正体は何なのか、その生態は、
そしてどのようにして倒すべきなのか?
日本を守るための矢口らの長い長い戦いが幕を開けた…。

本作のゴジラは伝統的な着ぐるみではなく、
体長118.5mと巨大ですね。
それもそのはず、国内シリーズ初のフルCGなので、
創り上げることが出来たのでしょう。

又、本作の「ゴジラ」は単なる怪獣ではなく、
大地震、原発事故等、日本を襲う「大危機」の総称で、
それに対する、政府の危機対策能力を問う映画になっています。

だから、「ゴジラ」に対する、対処方針は駆除と決まり、
自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請されますから、
なるほど、自衛隊が出動する時には理由が必要なんですね。

ところで、「シン・ゴジラ」の”シン”の意味は
”新”、”心”、”震”、”神”、”sin"?何でしょうね。

P.S
最新作の『ゴジラ-1.0』を観たが、
これも、面白かった。



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ラストが怖かった!

楪さん

おはようございます。
この映画は、以前映画館で観ましたが、
昨日は時間があったので観ました。
ゴジラは人類への神の怒りか?
その攻防にも、変体と言った新しい着想も
面白かったです。
日本の政治のトップも、映画のように実行力と
多角的な思考ができる若い方だったらと思いましたね。ラストのゴジラの細部のアップ、背筋がゾクリとしました。

2023/12/09 09:28:12

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