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映画が一番!

八甲田山 

2024年02月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、2本目の映画は『八甲田山』。
BS12で2024年2月7日(水)18:40〜放送。

★新田次郎の『八甲田山死の彷徨』が原作。
実際に真冬の八甲田山でロケを敢行しただけあって、
迫力があります。

キャッチフレーズは
”そこには「白い地獄」が待っていた!
 天は我を見放した!”。

日露戦争を目前にした明治35年1月。
二つの陸軍部隊がロシア戦に備えた耐寒訓練として、
八甲田山における雪中行軍を行う。

弘前第八師団の友田少将(島田正吾)は、
冬期八甲田での雪中行軍の実施を青森歩兵第五連隊と
弘前歩兵第三十一連隊に命令。

会議のあとに児島大佐(丹波哲郎)と
津村中佐(小林桂樹)はどうせなら八甲田で
すれ違う行軍計画にしようと約束する。

そして出発前、弘前の徳島大尉(高倉健)の私邸で
勉強会を終えた徳島と青森歩兵第五連隊の、
神田(北王子欣也)は雪の八甲田での再会を誓い合った。

徳島大尉率いる第三十一連隊雪中行軍隊は、
10泊で総距離240kmの強行日程を組み、
少数精鋭で挑んだ。第五連隊が予定からだいぶ
遅れていることに気づき不安を抱くのだった…。

青森連隊の雪中行軍の演習中に遭難し、
210名中199名が死亡した事件を題材にしています。

何故、大量遭難になったのかとノンフィクション風に、
仕上がっていて見ごたえがあります。
又、撮影が木村大作だけに、厳しい冬山の映像は
素晴らしいですね。

北大路欣也の「天は我々を見放した・・・」のセリフは、
今でも憶えています。

若い時に冬山に挑戦したことが有りますが、
雪は怖いというのが、今でも頭に残っています。

本作の厳冬の厳しさを見ると、今の冬の寒さなどと、
思わねばと言いつつ、寒さに弱い私は、
炬燵で丸くなっています。

監督は『日本沈没』の森谷司郎。
1977年(昭和52年)製作。



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今は遠い昔の映画

yinanさん

今晩は〜!

吾喰楽さんにとっては、記念すべき映画でしたか。
時間がたっても、内容は覚えていらっしゃるでしょう。

本当に雪には迫力があります。
見ているだけに凍えてしまいそうです。
これが、実際にあった話ですからね。

高倉健もこの撮影で足が、
軽度の凍傷になってしまったというくらい、
撮影も厳しかったようです。

2024/02/07 22:18:49

こんばんは

吾喰楽さん

懐かしいです。

1977年の新婚時代に、亡妻と一緒に観ました。
お金を払って観た、最後の映画です。
その迫力は、今でも鮮明に覚えています。

2024/02/07 17:55:39

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