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買ってくださいと売りに行くのが押し売り営業、売ってくださいと来てもらうのが・・・ 

2024年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


買ってくださいと売りに行くのが押し売り営業、売ってくださいと来てもらうのが・・・  企業は営業活動を日々営んでいます。  その結果、売上が立ち、経費を差し引いて、利益が残る ことで存続し続けられるわけです。  ところが「営業活動」というのは「お客さまに商品・サービス を販売する」ということですから、仕事として行なうにはそれ なりに精神的な厳しさがあったりします。  そのため多くの人は営業の仕事に就くことを敬遠しがちです。  でも、私は若いときはそうした経験も有効で、営業活動を経験 することでさまざまな艱難辛苦を味わうことも大切なことの 一つだと思っています。  きっと後々の人生にプラスの影響を及ぼしてくれるハズです。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は昔から、販売/セールスという行為をいかにして 精神的ストレスを感じずに行なうことができるか・・・を 考えて営業の仕事に臨んでいました。  「買ってください/来てください/お願いします/安くして おきますよ」・・・といった類の言葉を使うと御用聞き営業マン に成り下がってしまうので、私は現役時代、頑としてこうした 言葉を使わないで営業をしていました。  一種の自負とプライドです。  こちらからお願いをしてまで買ってもらおうとは決してする まい・・・と心に決め、一つの自分の芯としました。  だからこそ余計にそうしなくても買ってもらえるようには どうしたら良いのか?をひたすら考えたわけです。  お願いしなければ買ってもらえないような商品・サービスの 価値なんて高が知れていますし、おまけにお願いして買って もらったらどうしても立場的にお客さまが上になって私は 卑屈な態度にならざるを得ません。  むしろ、自分(自社)のほうが優位な立場にあって、上から 目線でビシッと言ってあげるほうが気持ちがスッキリして 後腐れが残りません。  これは「医者」と同じです。  医者は患者さんに「お願いします、この薬を飲んで(買って) もらえませんか」などと頭を下げることはありません。  「このまま放置していたら死んでしまいますよ、それでも 構わなければ処方しませんが、早く治したいならこの薬を 毎日朝・晩と一錠ずつ飲んでください」とか「次は2週間後に 必ず来てください」などと言うわけです。  そして、患者は医者の言うとおりに行動し、最後は「ありが とうございました」と感謝のお礼を言って立ち去ります。  ここがポイントです。  営業でも、営業するほうがお客さまから「ありがとうござい ます」と言われるほうが仕事は楽しいに決まっています。  感謝される仕事をして気分が落ち込んだりイヤな気持ちに なる人なんていないと思います(その逆ならたくさんいる でしょうが・・・)。  買ってくださいと売りに行くのが押し売り営業(訪問営業) だとすれば、売ってくださいと買いに来てもらう仕組みが 理想的な営業(注文営業)です。  理想形は後者のほうですが、共に両輪となって機能すると 会社はものすごく大きくなります。  売上が大きく伸びると言うことです。  どんな会社にも形式上は「営業部門」があると思いますが、 経営リーダーの立場に就いている人は自社の仕組みや 構造が「お客さまに買いに来てもらう」ように仕掛けられて いるかどうかを一度チェックしてみると良いと思います。    私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ       5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC       

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