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レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫ 

2024年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は
『レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫/
       RAIDERS OF THE LOST ARK』。
NHK-BSで2024年3月3日(日)12:00〜放送。
★インディ・ジョーンズの大冒険を描くシリーズ第1作。
★S・スピルバーグ監督の映画史に残る名作アドベンチャー。

”子供の頃に胸をときめかせて観たような、
冒険活劇映画を作りたい”と、本作はハワイで休暇を楽しむ
ルーカスとスピルバーグの会話がきっかけで生まれた作品。

この二人が初めてタッグを組んだ作品で
アカデミー特殊視覚効果賞など5部門を受賞。

「レイダース」の”raider"とは、"侵入者、すなわち盗賊”のこと。

「失われたアーク」の”アーク”とは、旧約聖書によれば
神がヘブライ人の指導者モーゼに作らせた、
長さ約112cm、幅と高さが妬く67cm純金で覆われた箱で、
「十戒」の書かれた石板を納めた「聖櫃(せいひつ)」のことであり、
ユダヤの秘宝の一つ。

本作では、オカルト趣味があったというヒトラーが
アークを捜すという、虚実を交えた設定が面白い。
と、言う前置きはさておいて、ストーリーは、

時代は1936年。
プリンストン大学の教授で考古学者の
インディアナ・ジョーンズ教授・(通称インディ/ハリソン・フォード)は、
愛用のハットと鞭を手にして秘境や遺跡を探検する冒険家。
世界中の宝物を探し回る凄腕のトレジャーハンター。

そんな中、ナチス・ドイツがタニスの遺跡を発見して
聖櫃(アーク)の発掘との情報がインディの下に入る。
政府は彼にナチスより先に聖櫃を手に入れろとの命令する。

”私は魔力とか迷信は信じない。歴史上の重要遺物を
捜すだけの事さ”と、
インディは彼の恩師であるアブナーの日記を手がかりに、
ネパール・ヒマラヤ山脈奥地のアブナーの娘であり、
かつてインディの恋人でもあったマリオン(カレン・アレン)が
営む酒場を訪れるが、既にアブナーは死亡していた。

ゲシュタポが酒場を襲うが、杖飾りを手にした
マリオンとインディは逃げだし、共にエジプトへと向かう。

そのエジプトではナチスの襲撃と古代遺跡の謎が
待ち受けていた。

アマゾンからネパール、そしてエジプトと世界を舞台に、
息つく暇のないアクションが連続していくので、
”ジェットコースター映画”と言われるだけのことはありますね。

洞窟やアークが眠る遺跡のシーンでは総勢200人を越える美術班が、
スタジオ内に巨大で精巧なセットを作り上げて撮影しただけに
リアリティあり、SFXに頼らない撮影も良かった。

神殿の中に本物の6,000匹の蛇がうじゃうじゃいるシーンは、
気持ち悪いけど何故か、好きな場面?です。

1981年(昭和56年)制作。
製作総指揮・原案はジョージ・ルーカス。
監督はスティーブン・スピルバーグ。



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