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たかが一人、されど一人

漫画の世界 

2024年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 漫画家・鳥山明氏の死亡報道に対する反応の大きさに驚いている。漫画は子供の頃に人気のあった手塚治虫氏を始め、孫の子守で映画を観た<ドラえもん>や<ナルト>は知っているが<Dr.スランプ>や<ドラゴンボール>については何も知らなかったから、作者の名前は昨日始めて知った次第。今回特に驚いたのは海外での反応の大きさだ。特に中国では外交部報道官毛寧氏までこれに触れている。日本発の報道が海外でこれ程まで大きく取り上げられた近年稀のことだと思う。政治家などは羨んでいるだろう。日本の漫画が外国の子供に影響を及ぼしていたことを嬉しく思わずにはいられない。翻訳は当然各国の大人たちがするのだろうが、漫画が描く<愛と勇気>が言葉の違いを超えて人間にとって重要な要素であることを改めて痛感する。戦争が世界を覆ってしまってるような錯覚?もある一方で、日本の漫画が正反対のベクトルで貢献してるとは実に不思議にも思える。小生も大分時代遅れを感じるが、現在活躍している政治家諸氏も若い頃は、鳥山氏の漫画を読んで育ったろうに、なぜ今戦争の片棒をかつぐのか、子供心に立ち返って反省してもらいたい。漫画に関連して思い出すのが<スーパーマリオ>。安倍元首相がオリンピック招致委員会の会場であの扮装をして登場した時の光景。当時強烈な違和感を覚えたが、安倍氏には異なる算段があったのかもしれぬなんて今更思ったりした。何れにせよ、幼少時の思い出はなかなか消えない。我が思い出を披露すれば最も印象深いのが、山川惣治作<少年王者>かもしれぬ。掲載誌は集英社の「おもしろブック」は小学4年生の頃と思うが、毎月この本を買うためにせっせと母の手伝いをして小遣いを貯めていた時代が懐かしい。これが松本時代。それから1年そこらで長野市に戻り、講談社の「少年倶楽部」に趣味が変わった。集英社にしても講談社にしても未だに子供心をしっかり掴んでいるが、こちらの現在は「週刊文春」に移ってしまっている。因みに掲載漫画は東海林さだお氏の<タンマ君>だ。

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