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インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 

2024年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

何故かNHK-BSで、土・日も映画放送されていますが、
新番組編成のつなぎでしょうか?

今日の映画紹介は、
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
  /INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE』。
NHK-BSで2024年3月16日(土)15:50〜放送。

★ハリソン・フォード主演で、
スティーブン・スピルバーグ監督とのコンビで、
 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」に続く、
 大ヒットシリーズ第3作。
★お宝探しに父と子が世界中を駆け巡る。
★若き日のインディをリバー・フェニックスが熱演。

インディの青年時代や名前の由来と、
父親ヘンリー(ショーン・コネリー)との冒険物語。

キャッチコピーは
”いま、父と息子のアドベンチャーが
     スピルバーグの世界に燃える”。

アメリカのユタ州。13歳の少年だった、
インディ・ジョーンズ(リヴァー・フェニックス)は、
砂漠の岩山の下の洞窟で3人の悪党が、
盗んだ宝の十字架を奪い逃走。

結局、お宝は奪い返されるが、この時、
牛追い鞭によってあごへ傷を負う、
又、「ヘビ」への恐怖がトラウマとして残る。

しかし、盗掘団のリーダーの、
フェドーラ(リチャード・ヤング)は
インディの知恵と勇気をほめて、
カウボーイ・ハットをプレゼントする。
(インディがなぜカウボーイ・ハットを愛用し
 ヘビを怖がる由来がこれで、分かりますね)。

それから26年後の1938年
(そうか〜、インディはこの時、39歳か〜)。
考古学教授のインディはある日、金持ちの、
ウォルター(ジュリアン・グローヴァー)から、
キリストの血を受けたと言われる伝説の聖杯を、
捜してくれと依頼される。

聖杯調査隊の責任者で行方不明になったのが、
父のヘンリー(ショーン・コネリー)で、
あることを知り、その探索を引き受ける。

友人で父の旧友の考古学博物館長の、
マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)と
共に父の家に行くが、家は何者かによって荒らされていた。

インディとマーカスは、ヴェニスへ飛び、父の同僚の
シュナイダー博士(アリソン・ドゥーディ)と合流し、
古い教会を改装した図書館を訪問。

父が残した、聖杯日誌で地下墓地を発見し、
聖杯のありかの手がかりをつかむが…。

青年時代のインディ役のリヴァー・フェニックスが
イケメンで格好いいですね。
本作公開から4年後に他界したのは残念です。

ストーリーがキリストにまつわる秘宝を、
ナチス・ドイツからあの手この手で取り戻す展開だが、
父親と共に聖杯を取り戻す闘いを通じて、
父親との仲違いから仲直りの話を絡ませることで、
前作の子供向けとは違って大人向けの映画となっています。

このシリーズは監督のスピルバーグが、
007シリーズを作りたいとルーカスに提案したのが、
発端となっているので、父親役に007の初代俳優である、
ショーン・コネリーに出演を依頼して、実現した映画。

この点を踏まえて見ると、より楽しめますね。

原題の「THE LAST CRUSADE」には、
二つの意味があるようです。

一つはインディの考古学者としての失われた
クルセイダーに対する情熱と、
これが最後のインディの聖戦であるという二つの事。

1989年(平成元年)制作。



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