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たかが一人、されど一人

神経系統(考) 

2024年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 小さい頃から持久力が人並み以下で、余り頑張りがきかない方だ。しかし持久力にしても、毎日少しずつ努力を続ければ、徐々に着いてくるもので、体力的絶頂期は今からちょうど10年前の73歳頃かも知れぬ。2013年は山行の回数が12回、1月は行っていないようだが、3月と4月は何れも3日以上も山に行っている。今から思えば嘘のようだ。要するに徐々に着いた体力も徐々に減って行くのが定めだろう。その減りを少しでもなだらかにするため、今は都内の歩行に切り替えている。漫然と歩くだけでは詰まらないから、今日なんかは折角見頃を迎えた桜を観たかったが、終日雨で、地下道散歩に終止してしまった。最長は銀座から大手町、地下鉄丸ノ内線に置き換えると2駅間分に相当する。建設関係に詳しい人なら分かるだろうが、何時も不思議に思うのがこの建設を計画し、実行した技術系の人たちの凄さだ。自分では丸ノ内線沿いを歩いているつもりだが、標識を見ていると、都営三田線、営団千代田線も殆ど並行して走っていることがよく分かる。そのうえ交差する何本もの線があるから、地下2階以下の構造的な複雑さは想像を絶する。今日も途中で丸ノ内線の送電が停止して2時間近く止まったようなアナウスがずっと聞こえていた。メンテナンスの関係者、手配する人、実行する人が何人になるか知らぬが大変なものだろう。都市の公共交通機関は、謂わば人の神経系統と同じようなものだろう。誰かが事故を発見すると、瞬時に情報が司令部に上がり、関係方面との調整が行われなくてはいけない。この関係先がどのくらいになるか、文系頭の小生には想像ができない。恐らく停電の原因と場所は即座に司令部で分かる仕組みは有るだろう。個人の家だって電気やガスが止まったら、すぐにブレーカーを上げたり、スイッチボタンを押して済むものではない。そのエネルギーに頼っていたあらゆる端末を一つ一つチェックが必要の筈。特に最近はノートパソコンだけしか使用していないので、停電しても電池に余裕があれば大事に至らないだろうが、電池が無いデスクトップなんかだったら大事なりかねない。神経系統の病気にもならないよう注意が必要と改めて思ってしまった。

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