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じいやんの日記

紅麹は誰が許可? 

2024年04月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

小林製薬が「 紅麹べにこうじ 」成分入りサプリメントを巡る健康被害を公表してから、一月近く経過しました。

原料の一部からは、青カビ由来で毒性があるとされる天然化合物「プベルル酸」が検出されており、原因となった可能性がある。

混入の経緯は不明で、焦点となっている工場の衛生管理の実態解明が待たれるが、原料の製造工程ではトラブルが相次いで発覚している。

「紅麹」サプリ摂取後に死亡した3人、前立腺がんなどの持病…患者95人中3人が重い腎障害となった。

アベノミクスの目玉である、規制緩和がこの事態を招きました。
規制緩和しすぎで、世界で一番規制が緩い基準で、安全性の確認もなしで販売できるし、事故の報告も義務化されてないのがこの業界です。

健康食品は、基本的に特に認可や許可を取る必要はありません。
科学的根拠を業者が消費者庁に届ければ国の許可がなくても可能です。
今でも曖昧な根拠で健康食品を売られている感があります。

例えば書類審査のみで血圧を下げる作用があるとされた食品が認可された場合、それによって高血圧症の方が薬を服用することを止めてしまい高血圧が放置される危険性もあります。

自己責任と言えば、それまでですが、テレビやNSNなどで、大々的に宣伝したら、これなら私も・・・

効果が無くても試してみるか!
この値段なら・・・・!
病院で診断しなくても・・・!

その安易な考えが死に至ったケースです。

安倍元総理の関連で、統一教会、桜を見る会、裏金、公文書改ざんなど色んな時間がより明るみで出ています。

今回のサプリメントも同じです!



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