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人生は長いわよ (4/22) 

2024年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 失敗した。起きちゃってたんだから、すぐにテレビつけるんだった。      翔平は、新ゴジラにになったんだね。176本、おめでとう?  道新「りびんぐルーム」のテーマは「お一人様を楽しむ」でした。「遅寝遅起き昼寝付き美酒美食を堪能しつつ、子ども食堂を応援することにしたという92歳女性」、「親子連れに交じり絵本作家の講演会に参加して、いつか子供たちに読み聞かせをしたいと願いを持ったという44歳女性」、「こだわりの席で映画を楽しみ、友達と感想をメールし合うという75歳女性」。どれもすてきだなぁと読み進めると最後が・・・。 書き出しは「今日も何もすることがなく」です。そして「私は時間を余している」「散歩・コンビニ弁当・総菜・シャワー・ビール」が生活のすべてで「働かなくても良いのが1番」みたいです。若い頃は人間関係に苦労して、今でも悪夢でうなされるそうです。 読んでいて、とても高齢の方かと思ったら、70歳男性。もうびっくりしました。70歳でこの気持ち?余計なお世話だとわかっていても、何だか悲しかったです。 そうか、この方は、新聞投稿と言えば、生き生きと何かをやっている人しかできないという風潮にうんざりしたのかもしれない。何もしないでいて悪いかと、そういう人達の声をあげてくれたのかもしれない。そして、若い頃どんだけ辛い目にあったのだ。 私には全く想像できないですけど。時間が余るって、どういうことでしょう。月日が過ぎるのは早い。たとえば週一のヨガは、あっという間に1週間が過ぎたように感じます。でも反対に、今年になったのは、京都へ行ってきたのは、ずっと昔のような気がします。コンサートの日などは、1日がとても長いです。ましてや、私が生まれて68年なんて、途方もない長さです。 森山良子さんは、息子の直太朗さんに言ったそうです。「人生は長いわよ」。私もそう思います。 上野千鶴子さんは「時間はひとりでにはつぶれない」と書いていて、そうだそうだと思っていますが、件の男性はひとりでに時間をつぶせる強いメンタルと、幸いに健康な体を持っているのでしょう。 でもその人、間違っていることがあります。「人は一人では生きていけないというが、そんなことはない」です。ご自分では一人で生きているつもりかもしれませんが。本日のネリ心の短歌落雷を受けて倒れし杉の木は  その身を裂かれなをも凛とす細枝に雪を受けてもすっくりと  立てるその樹になぜか見惚れん 100均で、こいのぼりを買いました。こいのぼり、好きなんです。 「光る君へ」は「香炉峰の雪」が出てきました。古文の先生、これが好きでした。

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