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ニャンコ座リポート

趣里ちゃんのスカート (4/23) 

2024年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「ブギウギ」の趣里ちゃんが、「あさイチ」に出た時、上がふんわりした白ブラウスで、下はチャコールグレーのかなり長い丈のラップスカートでした。趣里ちゃんに立ち上がってほしかったのですが、叶わず。想像するしかありませんでしたが。 そのまま、合唱のステージに上がれるようで、スカートに興味がわきました。これが欲しい。探しまくれば無いこともないでしょうが、チャイナブラウスを作った勢いで、スカートも作ろうと思いました。そして、函館発表会の合唱に出よう。 まずは、ブティック社のスカートの本を出してきて、ぱらぱらめくったら、使えそうなのがありました。これをそのまま丈を伸ばしたら、きっとうまくいく。持っている黒スカートの丈を計って、少し長めに1mとしました。55cm丈で、150pメートル幅の布が1m50cmってぇことは、2m買えば良いんだね。A子さんと、「ジョジョ」を観に行った時、午前中が少し空いたのでカナリアへ。黒ロングは、学生の時、お金がなかったから自分で作って(4枚ハギのフレア、それはいつの頃か無くなった)以来です。その後は、プリーツのと別珍のと通販で買ったニットのとがあるので、4代目になります。プリーツのは(もう40年になります)気に入っているのですが、体重が変わっていないのに、なぜかウエストがキュウキュウ。残念だ。とにかくしわにならない布が条件です。150幅を探すと、お手頃なのがありました。念のために、2m10買いました。ファーチレが終わるまではやってはいけないと言い聞かせ、14日に開始。方眼の型紙用紙を買ったので、型紙作りは楽でした。ミシン針は1着ごとに取り換えるのが理想と書いてあったので、取り換えて、黒い糸を通し、ていねいにていねいに縫いました。ラップスカートなので、面倒なファスナー付は無し。趣里ちゃんのがどんな丈だったのかわからないのですが、あこがれの、少々床についても良い位にしました。1週間で出来上がりました。20代の頃より太くなってしまったウエストですが、ボン・キュッ・ボンのボディーさんに履かせたくても、私より太くて無理でした。この写真だと、ラップスカートであることが全く分からないですね。きれいなハイウエストは、端を2.5pのボタンで留めます。あまり布でボタンホールの練習を2つしました。発表会では、チャイナのオーバーブラウスの予定なので、苦心のウエストは見えませんけどね。本日のネリ心の短歌厳然と立つ羊蹄か白き峰  真実知るはおおいなるもの真歌山絹布の海ながめおる  我が心には波涛立てりて  北海道もあちこち🌸が咲きそろいつつあり、二十軒通りも週末は見ごろになりそうですが、太平洋の涼しい風が入る高台のニャンコ座は、もう少々お待ちください。

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