じゃばのひまつぶし

パソコン教室に通う 

2024年04月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

2か月近く、畑に行く陽気でもないので、毎日ではないが、朝から晩までパソコンに触ってプログラミングをした。昨年作ったものの焼き直しだと軽く考えていたが、考え違いだった。あれこれやってどうにもならないと気づいて、一から作り直し。結果的には、それがよかった。前のソフトで苦心して作った部分が気に入っていたので、それに固執したのがまずかった。アタマが固くなってる。へたな成功体験は役に立たないと反省。結局、試作版には気に入った部分は全然使ってないものになった。趣味で作っているから無駄に費やした時間も、違うアプローチを知ったと思えば苦にならない。

試作版完成の代償として、久しぶりに眩暈に襲われた。幸い30分ほどで治まり、朝にはちょっと頭痛が残るが普通に戻った。恐れていた通り、家内から「パソコン禁止令」。2日間、まるっきり触らずに過ごしたが、禁断症状気味に。しかし、「自治会の当番になったから回覧用紙を作って」という家内の要望でやっと解禁。

次いで出た命令は、「週に一度は外に出ていけ」。健康的にハイキングなどをすればいいが、私の選択は「パソコン教室」 ずっと自己流でプログラミングを学習してきたが、体系的に知ると言う理由付けで、大阪の教室に行くことにした。思ったよりも高い授業料になったが、2,3か月ほどは毎週通ってみよう。
プログラミングに集中するなら自宅の方が効率的だが、あえて無駄な時間を挟む効率の悪い方法にした。大阪に出れば、家内が亭主の昼飯で悩むこともない。YouTubeで安くておいしい店を探す楽しみもある。

講座は章ごとに説明動画を見て課題をやり、質問があればZOOMで講師に聞くのだが、数回の結果では簡単すぎて正直期待外れ。今後は知らない講座もあるので、楽しみではあるが、授業料に見合うかどうか。
教室には20台ほどのパソコンがあるが、いつも見るのは数名程度。学生っぽい人や働いている人だなと思われる若い世代、資格受験の勉強なのだろうか、講師とZOOMでQ&Aをしている声が聞こえてくる。高齢のヒマ人は私のみ。授業料は私には安くない金額だが、家内に言うとバカにされるので言わないでおく。
それよりも今更、勉強して何になるのかと言われれば、自分でも無駄なことをしているという自覚なので、返す言葉がない・・・



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