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Jii−Jiiの日記

大阪の市長と府知事のダブル選挙について 

2011年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

特に大阪市長選は、大阪府知事の任期前に知事を辞して、府と大阪市を合算再編する「大阪都構想」の是非が最大の争点になり、最終日の26日(土)の時間内まで両候補が熱弁をふるいました。再選に臨む平松候補は、政権党の民主党をはじめ、前政権党の自民党の支援をも得て、更に驚くべきは、共産党の独自候補を降ろして、平松候補を支持するという、所謂既成政党の支援により選挙戦を展開し断然有利に進めているようです。一方橋下候補は、大阪市の二重行政の廃止による効率性と「東京都のサブの都」を創設しようと「大阪都構想」を掲げて意気盛んに頑張っているようです。府知事選は、市長選と同様、自民党も、民主党も支持している前大阪府池田市長の倉田候補に対し、大阪維新の会幹事長で前府議員の松井候補との事実上の一騎打ちの選挙だと思います。本日の午後12時ごろまでに、市長も府知事も決まると報じています。ボクは、大阪市の二重行政から脱皮する「大阪都構想」に対して賛同し、従って橋下市長の誕生に期待していますし、と同時に松井候補の個人の力は知りませんが、「大阪維新の会」所属の府会議員からの支援によって当選し、橋下市長との連携により、西の地方自体の「核」ができたら良いなと思っています。大阪市民・大阪府民の審判は、現在の既成政党の価値観の判定にもなるのではないかと考えます。...

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