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人生いろは坂

冬はそこまで 

2011年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ここのところ周辺の山の黄葉が目立つようになった。これらの山々も30年ほども前だったら
松の木の方が目立っていたが、ここのところ松の木はほとんど見かけなくなってしまった。大半は
松枯れの被害で消えてしまったようだ。

 何度か復活の兆しを見せたものの、それも一時だけのものだったようだ。そんなわけで今、山に
生えている木々の大半はドングリのような雑木の類ばかりである。

 お陰でと言うべきか、晩秋になると山は一斉に黄葉するのである。単なる黄土色なのだが、それは
それで晩秋の澄み切った青空に映えて美しい。12月上旬が黄葉の季節となる瀬戸内海地方である。

 一方、北海道を初め北国の各地では本格的な冬に突入したようだ。台風並に発達した低気圧が北海道
近くにあり、これが冬の嵐をもたらしたようである。

 黄葉と言えば児島市民交流センター横にある橋の公園の紅葉も美しい。数本ある紅葉(もみじ)が
一斉に色付き、公園に風情を添えている。こちらは黄葉ではなく紅葉(こうよう)である。

 せっかく良く手入れされた美しい公園なのに枯山水の砂利の中に走り回ったような足跡がある。
そして周辺の植え込みの中で犬がかき出したものと思われる堆肥が路上に散乱している。これは
一度だけのことではない。毎日のように続いていることから散歩に来た犬がかき出したものに違い
ない。

 また、芝生の中には犬の糞が散乱している。飼い主のマナーが実に良くない。倉敷市では新たに
条例を制定し、これら飼い主達を取り締まっている。ここへ来る飼い主は知らないのだろうか。
こうした公共の施設はみんなできれいに使いたい。


 児島市民交流センターはオープン後二ヶ月が過ぎ三ヶ月目が始まっている。忙しい日々を過ごして
いる。ここに勤めていると新たなる人との巡り会いが多い。これも役得と言うべきものだろうか。
人と接することが好きな私にとってまたとないポジションであり、このポジションにいることを感謝
しつつ更に新しい巡り合いや新しい取り組みを待っている。

 私にとって今までならどれ一つとっても大きな行事ばかりであったが、そんな行事が目白押しであり
今はただ前へ進むだけの日々を過ごしている。


 さて、こんなわけで畑にもあまり行けなくなったが、野菜畑では何とか食する程度には出来ている。
果樹の方はEM農法が定着したようで、寒肥として油粕や米糠程度の肥料だが今年も見事な実りの
季節を迎えている。

 青くて目立たなかった柑橘類も色付き始めるに従って、こんなにも成っていたのかと今更ながら
驚いている。自然の恵みに感謝しつつ自然の素晴らしさを噛みしめている。

 思いがけず庭の柿が豊作であった。富有柿もたくさんなり、その上、渋柿の王様であるあたご柿が
たわわに実った。あたご柿を贅沢に吊し柿にし、更には合わせ柿にした。完璧に渋の抜けた柿は
他の柿にはない美味しさがある。

 ここ数年のEMのお陰でやっとその効果がはっきりと確認できるようになってきた。実に4年越しの
ことである。EMに関しては何よりも継続が必要な条件のようである。継続は力なり。

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