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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

歌う人間クリスマスツリー 

2011年12月24日 外部ブログ記事
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凍りつくような寒さの中、クリスマスをキャンプ場で過ごす人々が続々とチェックインしている。
昨日は、そんな中、勤務を終えて「恵みシャレー軽井沢」へと向かったが、午後4時半キャンプ場の駐車場にはAさんの車が待機してくれている。いつもの優しい笑顔に迎えられ助手席に座った。地元で育った彼は道を知り尽くしているが、先日話題にした水道凍結防止ヒーター用節電器「セーブ90」を知らなかったという不思議な人でもある。そして、彼から時折聞く思い出話は楽しい。道中、昔このあたりで死んでいたキツネを見つけ、まだ温かかったのでキツネの襟巻きにしたといいながら、首に巻いているキツネの毛を見せてくれた。
 
恵みシャレーでは、5年前から聖歌隊員を募集してシンギングクリスマスツリーという催しを行っている。昨年I君とM子さんが参加して楽しかったのでブログ記事で仲間に参加を呼びかけていた。高さ7m、巾9m、重さ10トンの設備に明かりがつき7つあるひな壇に並んで歌う当日の聖歌隊のメンバーは65名。大チャペルで行われた練習の時、その一番上の段に上がる2名に手を挙げた私とAさんが選ばれたが、これはちょっとした失敗であったということが後に判明する。なんとかの高上がりというが、暗い夜、カメラを向けても一番高いところまではフラッシュも届かない。見物に来ていたPさんにカメラを渡して撮影を依頼したが、一番上の私たちだけ写らないという結果になった。しかし、パソコンに取り込む際画像編集で、明度、彩度、コントラストを補正し、なんとかやっと自分の姿が確認できるほどになったが、本日の信濃毎日新聞に掲載された写真では、やはり一番上は誰か分からない。
 
歌う曲目は「あらののはてに(賛美歌106番)」「諸人こぞりて(賛美歌112番)」「きよしこのよる(賛美歌109番)」の3曲で、中でも「きよしこのよる」はあまりにも有名である。
原詞の「Stille・Nacht」は、ヨゼフ・モーゼによって、ドイツ語で書かれたが、世界中の300を超える言語に訳されたと言われる。おそらく、世界で一番訳詞された言語の多い歌のようだ。
この曲の英語曲が「Silent night」であり、日本語曲が「きよしこの夜」(作詞・由木康)である。
 
おりからの寒波到来で、シンギングツリーの上ではマイナス7度がこたえる。しかし、大声で歌う賛美歌は気持ちいい。9名の仲間と聖なる夜を楽しみ、その後P夫妻も加わった忘年会は今年最後の賑やかなイベントとなった。今年も残り一週間となり、休日は28日だけになった厳寒の年末は厳しいが、また思い出深い新年になることだろう。
 
 

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