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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

雪掻き三昧 

2012年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
昨日の夕方計測すると積雪26㎝だった。そして今朝また新たな積雪が5㎝。雪掻きを済ませたばかりなのに雪の攻撃は続き、結局今日もまた一日雪が降った。帰宅後の計測は13㎝だった。
 
4連休後の出勤は雪道をゆっくりと走る。いつもの浅間山絶景ポイントでは浅間山の姿はない。
土曜日なので、すれ違う車の屋根にはスキーやスノーボードを載せている。キャンプ場は月曜日まで約2週間の休業で客はいない。そして白一色。夏にテントの花が咲いていたサイトも真っ白い雪で覆われその境界も分からない。木々の枝には見事な雪の花が満開だ。何という美しさであろうか。冬この地を訪れるキャンパーは、この雪が目的に違いない。
 
仕事は予想通り雪掻きだった。来週からの来客に備えての雪掻きは、降りしきる雪の中で行われた。無駄なようでも雪掻きはこまめにしておかないと後が大変なのだ。昨年新しく出来た施設に「ハンターテントキャビン」があり、これはテントなので雪おろしをしなければならない。放置しておくと雪の重みでつぶれてしまう。この作業は意外と大変だった。雪下ろしをした雪が地上に積もっている雪の上に重なり、今度は地上部分が雪に埋もれてしまう。テントの周りをぐるりと雪掻きをすることになる。
 
昨日は自宅の雪掻き、そして今日は仕事で雪掻き、まさに雪掻き三昧であるが、今年の雪掻きは何故か楽しい。その秘密は例のあの長靴にある。足が冷たくないというのはまったく快適なのだ。氷点下40度にも耐えられるこの優れものは、この先大いに活躍してくれそうである。
 
このように雪が降ると小鳥たちの餌の催促が激しい。家の窓硝子に接近して羽ばたく小鳥たちの姿はここならではの光景だ。そして、いつもよりもたくさんのひまわりの種を置くことになる。
今日の気温は0℃くらいだったに違いないが、雪掻き作業で汗が出る。着ている衣類を一枚減らしても身体がポカポカと暖かい。軽くてふわふわの雪は気持ちいい。
 
「うまそうな雪が ふわりふわりと」 一茶
 
 

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