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スッテンコロリン&薪ストーブイベント 

2012年02月13日 外部ブログ記事
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スッテンコロリンと転んだ、という時に使うスッテンコロリン、小鳥たちがピイピイと鳴いている、のピイピイなどをオノマトペ(擬音語、擬態語)という。日本語にこのオノマトペがないと文章に味がなく面白味に欠ける。小説などにも、実に多くのオノマトペが使われているが、私も知らず知らずのうちにこのオノマトペを駆使して文章を組み立てている。
 
先日一日だけ暖かい日があり、しかも雨が降った。そしてその後また冷え込み雪の上に降った雨は凍りつきアイスバーンになっていたが、その氷の上にまた雪が積もり、凍った部分を隠してしまった。その雪の厚みが十分あれば問題ないが、薄い雪なのでその下の氷の威力は衰えていない。
ここに来て4度目の冬を経験しているがまだ滑って転んだことはない。しかし、今朝はうかつにもスッテンコロリンと見事に転んでしまった。一瞬の出来事で、ふわりと身体が宙に浮くのが分かった。「転ぶときはヘソを見ろ!」の教え通りとっさにヘソを見たので、幸いに頭を打つ事はなかったが、人間の心理は面白く、起き上がってすぐに思わず当たりを見回した。誰も見ていなかった事を確認し、一人苦笑いをして雪を払う。キャンプ場の職場でも危険な場所が多くあり、すでに何人かの仲間が転んでいる。この状態を喜んでいるのは子どもたちで、滑りそうな場所があればどこでもスノーボードを持っていって盛んに挑戦し声をあげてはしゃいでいる。
 
さて、先日ルオムの森で開かれた「ポールの薪ストーブCOOKING」は、バーモントキャスティングスの日本総代理店ファイヤーサイド社の名物社長ポール・キャスナー氏によるクッキング教室で、用意された食材を使ってのPIZZA作りに挑戦した。薪ストーブにクッキングスタンドを据え、その上にピザストーンを載せる。この日は既製の生地を使いピザソースをつけてその上に用意されていた具をトッピングするだけという簡単な作業だが、実際に薪ストーブの中でどのように焼くのかをよく観察した。我が家は薪ストーブではなく暖炉であるが、ストーブのようにガラスの扉があるので同じような方法が可能だと思った。さっそく近いうちにクッキングスタンドとピザストーンを手に入れなければならない。
 
キャンプ場で同僚のMさんと出来立てのピザをいただき、持ち帰りでアツアツのピザを妻に進呈した。妻は大好きなピザが家の暖炉で作れることに大喜びである。もう少し道具を揃えればまだいろいろな料理が楽しめそうだ。また一つ、ここでの生活に新しい展開が開けようとしている。
何事にも果敢に挑戦し、楽しまなくては生きていく喜びを感じることはできない。自然の中に暮らし、自然に従って生きる。これをルオム生活と名付け、キャンプ場のキャッチフレーズにして新しい展開を企てている経営者の意欲もかいま見られる薪ストーブイベントであった。
 

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