メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

2こぶラクダ作戦 

2012年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
朝の気温は、マイナスになっても5℃以上と安定して暖かくなってきた。やっと春到来を宣言出来そうだ。まだまだ桜を見るのはずっと後で月が変わってからになるが、ここで感じる春は、まず蕗の薹から始まる。次の休日には、近くを散策してみるつもりだ。
 
勤務先の北軽井沢スウィートグラスでは、ゴールデンウイークに向けての準備で忙しい。5日からの連続6日勤務は明日で終わるが、その後も休みをはさみながら様々な準備作業に追われることになりそうだ。
 
「2こぶラクダ作戦」などと聞くと、1967年4月からフジテレビ系で放送された「スパイ大作戦」を思い出す。かれこれ45年前の話だから、まだ生まれていない、と言う人もいるに違いないが、ラロ・シフリンが手がけたあの独特の5拍子のテーマ曲と「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。成功を祈る」というナレーションがくっきりと思い出される。
 
キャンプと言えば、誰もが「夏」を思い描くことだろう。私もキャンプは「夏」しか頭に浮かばなかったが、スウィートグラスでのこの一年の経験で、「キャンプは夏」という規定概念は見事に覆されてしまった。それはもちろんスウィートグラス全体の規模や施設の充実に一因があるのだが、冬のキャンプを楽しむ人々がかなりいると言う事実には驚かされた。
 
「2こぶラクダ作戦」には、「フィールドを開放せよ、冬のトップシーズンを作り出せ」というタイトルがつけられ、夏に起こる大きなうねりを冬にも作り出そうという、ラクダの2つのこぶをイメージした作戦なのだ。今度の冬シーズンには全施設に薪ストーブを設置し、夏と同じように全ての施設を開放する作戦が展開される。「スパイ大作戦」の5拍子のテーマ曲が聞こえてくるような、ウキウキする気分が高まっていく。
 
6基のインディアンティピテントもすでに4基が設置された。5カ所に設置されていたハンターキャビンテントも装いを新たに改装が進み、ゴールデンウイークに向けてスタッフ一同の表情も明るい。いよいよ夏の大きなうねりに向けて動き始めたスウィートグラスは、連続日本一に向けてスタートを切った。それは、まさに絶景ポイントから眺める浅間山のイメージそのもののように思える。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ