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迷える羊のメモ帳

メモ帳216ページ目 音楽で街づくり     

2012年05月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



定年退職後、今の勤務地立川市に通うようになったのには、幾つか理由が
ある。通勤時間25分以内、ラッシュ時を外して遅めの出勤が出来る事である
この街の駅周辺は近未来都市を思わせるようなパブリックアートが点在し、
文化的で緑豊かな健康都市を思わせる活気があった。

4〜5年前まで駅2階の改札を出ると、コンコースの数ヶ所で路上パフォーマー
達が通行人を引き付けて笑いや拍手を受けていたが、路上でのパフォーマンス
が法律で規制されることになった為、たすきをかけたボランティアがことごと
くパフォーマー達を排除してしまった。

街から若者が減り、ウィークエンドでも通行人が足早に目的地に急ぐようにな
り賑わっていた街が今は静か過ぎる。

先週「立川いったい音楽まつり」が催され、誰もが気軽に音楽に触れ、立川に
愛着をもって頂き、街に活気を与えるイベントを目指しデパートのエントランス
を中心に18ヶ所で一斉に音楽が流れた。



カンタ スターフィールドというグループが、アコースティックギター演奏を披露、
哀愁を帯びた落ち着きのある音色はシニア向け、聞き入る人々は高齢者が
多かった。


グリーンピースがフォークソングを何曲が歌っていたが、若者の姿は見あたら
ない。フォークソング全盛の頃に聞いていた団塊世代には懐かしい曲ばかりで
大拍手だった。


生活の糧を路上パフォーマンスで自分の身ひとつで笑顔で一杯にしたいと勝負
をかける彼らの姿を思う時、この音楽祭には感動なしが本音であった。

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