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かをるのワルツ

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2012年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今朝、オリーブカレッジの教室に着くなりクラスメートのMさんが待ち構えていてくれた。Mさんは、笑顔がとても感じがよくて、その上に知的な雰囲気があり少なからずその雰囲気に魅かれいる。そのMさんが、ワタシに手渡してくれた1枚のコピーそれは、直木賞作家の葉室 麟著 「蜩ノ記」の一節をコピーしたものだった。その一節というのは     「そなたの名と郁太郎の郁は、ともにかおると読む。また、郁は、『論語』にある「郁郁乎文哉     (いくいくとしてぶんなるかな)」から採ったのであろう。     文事がかおるごとく盛んなる様じゃ。いずれにせよかおるは、この偈にある新たに香るという語     から秋谷殿が採ったのじゃ」     「さようでございましたか」     薫は嬉しげにつぶやいた。名の謂れを教えられることは、父母の想いをしるようで嬉しかった。     郁太郎は、誇らしそうに、     「郁郁乎文哉のことは父上から聞いておきました』     と胸を張った。     ・・・・・Mさんは、このくだりを読んでわたしの「かをる」というハンドルネームの意味が分かったと言ってくれたのだ。もちろん、こんな大それた謂れはないが他人には何でもないことだけどとても嬉しかった。わざわざコピーを持参してくれたことも、ワタシには少し感動♪ワタシの本名の一字の「郁」をかおると読むのを知ったのは、中学生頃気にいらなかった平凡な字が、それから少し好きになった。そして、ブログ名を決める時に思い立ちHNを「かをる」ブログ名を「かをるのワルツ」とした。なかなか気に入っている。みなさんのハンドルネームも何がしかのこだわりがあるに違いない。聞いてみたいと思う。

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