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果実酒 

2012年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
移住生活を始めてから多くの初体験を経験しているが、その一つに果実酒をつくるという楽しみを覚えたことは、これからの生活の愉しみになくてはならない行事となっている。果実酒と言えば梅酒しか知らなかったが、ここに来て五味子との不思議な出会いから様々な木の実が酒になる事を知り、採集して焼酎に漬けることに夢中になった。
 
写真の右からヤマボウシ、ヤマナシ、アキグミ、イチイ、マタタビ、五味子、ヤマブドウ。
イチイは、お隣のTさんからいただいた物であるが、その他は全て自分が漬けたものだ。
 
ヤマボウシは、キャンプ場にたくさん植えられていて、花も実もシンボルの一つになっている。昨年の秋にアキグミと一緒に収穫したもので、酒にしたのは初めてのこと。ヤマボウシ酒は、強壮、健胃整腸、疲労回復に効果があるという。炭酸飲料を加えたり、カクテルでも楽しめるそうだ。
 
ヤマナシは、嬬恋の妹から2年連続でもらったものを漬けている。梅の実とほぼ同じくらいの大きさで堅くそのままでは食べられない。果物として食べている梨の原種らしいが、私はまだ実がなっているのを見たことがない。今頃は花が咲いているかも知れないのでぜひその花も見たいと思っている。
 
アキグミは、先日写真をアップしてリポートしたが、はたしてどのよう味がするのか興味津々である。
 
そしてイチイは、実の赤い外皮に囲まれた黒い種子が有毒と言われているが、毒も薬になるようで、利尿、腎臓病、血圧降下に良いと言われている。
 
マタタビは、一昨年の秋にA夫妻から教えていただいき採集して、昨年までは一番旨い果実酒であった。また旅に出たくなるほど元気になると言われて、強壮強精・疲労回復・病後の回復、更年期障害、高血圧に効果があるという。虫が寄生して奇形になったものとそうでない物があり、今年はそのどちらもごちゃ混ぜにして漬けた。その味は今年も大いに期待している。
 
五味子はここに来て初めて知った実で、今年で3年目ともっとも経験が多い。
ヤマブドウは、昨年の秋に北軽井沢のAさんから大量にいただき、この近くで妻が採集した物と一緒に漬け込んだ。すでに試飲したが、ヤマブドウはやはり昔から葡萄酒という名前をよく耳にしただけあって、癖がなく誰でも好んで飲めそうである。
 
前年の秋に実を採集して仕込む果実酒は、長い間熟成させるほどうま味が出るらしいが、昨年までは、次の年にすべて飲んでしまっている。今年はたくさんあるので、少しねかせて熟成させてみるのもいいかもしれないが、わが胃袋が我慢に堪えられるか、その自信はない。
 
 
 

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