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血の通った言葉を 

2012年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  あまりに素晴らしい文なので、そのままブログに載せたい、と思いました。だけど、著作権上、どうなるか心配・・・。そこで、私のパソコンの師匠と出版先にまでお伺いを立て、「引用先」を明示すればよい・・・、とのお墨付きを頂きました。。。の文をご紹介します。           血の通った言葉を   思春期の子どもは自立がテーマになるだけに、孤独を強く感じるようになります。そんな彼らを支えるのが、なんでも話せる仲間の存在。「自立仲間」といってもいいでしょう。ところが最近、この友だち関係に異変が起きてきています。  いくら仲間うちでぱっと通じ合える感覚語を発明したとしても、深い話しは感覚語では語れません。親しいはずの友だちにしても、ぱっといってぱっと理解されなかったら、それ以上に説明してまでわかってもらおうとは思わない子が増えています。  世の中が、ぱっと気持ちを切り替えて次へ向かうポジティブシンキングを求めすぎた結果でしょうか。子どもたちも、ひとつの感情をひきずらないことがいいことだと、思っているようです。時間をかけて感情を育てる機会をもたないがゆえに、思春期を素通りしてしまい、「葛藤」や「悩み」と無縁で、「悪いのはすべて他人」ですませてしまう。一方で語り合える「自立仲間」を得られない孤独な子どもも増えてくる。これはつらいです。              (長くなりますので、ブログ次号に続けます。)・・・・雑誌「こども・きょういく・がっこうBOOK おそい・はやい・ひくい・たかいNO51」のP17~18から・・・。著者は、いわみや・けいこさん。・・・ 1960年生まれ。臨床心理士。島根大学教育学部教授。教員や心理職をめざす学生たちに対して教鞭をとるかたわら、スクールカウンセラーとして思春期の子どもたちと対話を重ねている。。。(と同書でご紹介されています。)            

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