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GRADO盆栽 〜龍凡の日誌〜

住吉毘沙門天参拝。 

2012年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



雨続きで盆栽達がずぶ濡れです。


雨だと野点傘も出せず…看板も木製なので…


雨嫌いです…。


まだまだ降るみたいなので皆様お気を付け下さい。






昨日住吉毘沙門天に行って参りました。


確か台風四号が近畿に接近していたころ。


Bonsai cafe GRADOより徒歩二分。


住宅街の中にひっそりと佇む毘沙門天王。











信貴山 朝護孫子寺に似ている。


文字の横にムカデはなかった。





なぜかお参りをすると気持ちが落ち着く。

気持ちが楽になる。











毘沙門天王独り占め!(^^)!






毘沙門天はその勇壮な姿から、九世紀ごろには、中国で武道の神として


崇拝されていた。その姿もインドから中国に渡るにつれ、貴人から武将の


姿に変化していき、日本では戦闘の神として信仰を集めた。

南北時代の武将楠木正成は、自らを毘沙門天の申し子とし、幼名を多聞天に


ちなんで多聞丸と称した。また上杉謙信も自分のことを毘沙門天の


生まれ変わりだと信じ、丸に毘の字をかたどった戦旗を使用していた。




毘沙門天には意外な使者がついている。それはムカデ。


毘沙門天を祀った鞍馬寺では、昔正月の初寅の縁日に「お福むかで」といって


生きたムカデを売っていたらしい。(漢方薬に用いた)


七福神の絵のなかにも、毘沙門天の横にムカデを描いたものもあるが


なぜムカデなのかは謎。

毘沙門天が鉱物を掘る鉱山師や、その鉱物を加工する鍛冶師などにも信仰されていた


という形跡がある。ムカデは鉱山の神ともされていて、それは細長く連なる鉱脈の形や


鉱山の穴がムカデの形に似ているからといわれている。


鉱山の神=ムカデ=毘沙門天という関係がでてくる。



いままで私は最大20?のムカデさんと五回ほど遭遇している。


そのたび良いことが起こると期待しながら。


でも実際にそのサイズのムカデに遭遇すると…怖い怖い(^_^;)


あまりの大きさとその動きに体が固まります(^_^;)




上杉謙信から毘沙門天。信貴山そして住吉と続き次は何が待っているのか


楽しみ。


敵に塩を送るような懐の大きな人間を目指しながら。



GRADO 龍凡

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