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迷える羊のメモ帳

メモ帳230ページ目 ツバメは子育て中      

2012年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



駅前商店街の軒下と日よけの間でツバメが子育てしている。6月始頃から
改札口を出ると、低空飛行のツバメ達が突進してくる。

この商店街では、軒先にツバメが巣を作ると魔除けの効果があり、その家
に幸福をもたらすとしてヒナの巣立ちを見守っているのだ。
おまけに毎年あの手この手で卵が落ちないように棚を作り籠を取り付けて
子育ての手助けをしている。
ツバメは益鳥、自然界に飛び交う沢山の昆虫の中から蚊やハエなど疫病
の原因になる有害な虫も食べてくれるので、大切な鳥であり、手厚く保護さ
れて当たり前な気がする。

今は、カレー屋さんの日よけで2家族が子育て真っ只中です。すでに2家族
が巣立っていった後に、巣を手直しして産卵したらしく、店の前に立つと黄
色いくちばしで餌をねだる。ツバメの産卵は時間が掛かるのか、5つ子なの
だが大きさが全然違う、餌の配分に問題があるのだろう・・か?

ツバメは賢い鳥と考えられているが、色に関してはどうなのか、カレー屋さ
んの赤い日よけが気にいっているらしく、毎年何家族も子育てする、それと
もカレーの匂いが好きなのか・・不思議である。
一つ云える事は、この店のネパール人は、鳴き声もヒナの落とす糞害も優
しい心で受けとめ静かに見守っているのです。




しかし、3日前に隣のビルの棚の上で育っていた雛達が突然いなくなったと
言う、巣立つには少し早すぎるのに・・と不信感をつのらせていた。
カラスに襲われた形跡はなく巣ごと無いという、明らかに人災である事は確
かである。雛の可愛さに自分で育てようと持ち帰ったのが分かった。
なんと馬鹿な事をしたものか・・ツバメは野鳥で渡り鳥、少しでも人の手に触
れると生きられないと言われているのに・・ツバメは自然の中の一つの選択
をして民家の軒先などに巣を作るのは、人間がそこにいることでカラスや外
敵から巣を守ることができるという人間を信頼しているという表れだと言うの
に・・なんともやりきれない。
今頃は大空を飛び回っているだろう雛達、残念の一言では済まされない出
来事だ。

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