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小春日和♪ときどき信州

本・橋本紡 「彩乃ちゃんのお告げ」 

2012年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
なぜか“教主さま”だという女の子を預かることになった。彩乃ちゃんといって、一見ごく普通の、小学五年生の女の子だ―。花屋に勤める二十代の智佳子、進路に悩む高校三年生の徹平、東京から地方に越してきた小学五年生の佳奈が、彩乃ちゃんとの出会いで知った人生の奇跡。前に進むすべてのひとに捧げる物語。

 彩乃ちゃんは教祖様ではなく教主さま 教祖様はお祖母様

言葉も丁寧でお行儀がいい小学5年生 お告げと言うかお助けというか・・・3軒のお家にちょっとずつ預けられて、いつのまにかちょっと助けてくれている。そしてその後の人生がちょっといいほうに・・・

最終的に「すごく大きな車が二台もやってきて、十人近い大人たちが深く頭を下げる中、彼女は堂々と振舞っていた。そして車に乗り込んだ。」彩乃ちゃんは元の場所に帰って行った。

かぐや姫みた〜い ・・・ かわいい、ほんわかしたお話。


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