メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

太田知子の いきいき!健康長寿

100歳までウォーキング 

2012年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「介護が必要になった原因」(厚生労働省「国民生活基礎調査」2010年)で一番多いのは「脳血管疾患」(21.5%)。
2位が「認知症」(15.3%)、3位が「高齢による衰弱」(13.7%)、4位が「関節疾患」(10.9%)、5位が「骨折・転倒」(10.2%)です。
 
2位から5位までを見ると、「認知症」を除けば、どれも足腰に関係していると気づきませんか。
「高齢による衰弱」「関節疾患」「骨折・転倒」」の3つを合わせると34.8%になり、1位の「脳血管疾患」を上回ります。
 
つまり、「歩けるか否か」が、「介護が必要になるか否か」の分かれ道になっているのではないでしょうか。
 
私の母は75歳の時、脳梗塞で倒れ、左半身がマヒして車イスの生活になり、介護が必要になりました。
 
脳梗塞で半身マヒになっても、リハビリをしっかり頑張って、杖を使って歩けるようになった人はたくさんいます。
しかし、母は元々、右の股関節が悪くて、歩くのに苦労していました。
そこに、左半身マヒが重なったため、いくらリハビリを頑張っても歩けるようにはならなかったのです。
 
「早く、股関節の手術を受けていれば・・・」と母も私たち家族も後悔しましたが、後のまつり。
もう、どうにもなりませんでした。
 
最後まで自立した生活を送るには、「いつまでも自分の脚で歩けるようにすること」がポイントです。
つまり、介護予防の一番のポイントは、「歩けること」にあると思います。
 
そのことに気付いた私は4年前、「健康ウォーク+1(プラスワン)」という団体を立ち上げました。
毎月ウォーキングイベントを開催し、東京・多摩地域の美しい自然の中を歩いています。
 
目指すは「100歳までウォーキング」。
写真は健康ウォーキングで東京・あきる野市の古刹、広徳寺を訪れた際、境内になる「タラヨウ」の葉に書き記してきたものです。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ