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多彩な文化の国・スペインの旅 その4 

2019年12月11日 外部ブログ記事
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スペイン5日目はグラナダからバレンシアへ。
地中海に面したバレンシアはオレンジの産地だけあって、マドリッドやグラナダに比べると暖かい。
?バレンシアは15〜16世紀に地中海貿易で栄えた街で、世界遺産の「ラ・ロンハ」がある。


これはイスラムの王宮跡に商品取引所として建てられた建物で、19世紀まで交易所として使われていたそうだ。
「ラ・ロンハ」の近くに大きな市場があり、ショッピングを楽しんだ。

果物もキノコも卵も、パック売りでなく量り売りで売られている。

発砲スチロールのトレーに盛られたものはほとんどない。レジ袋はもちろん有料。
ヨーロッパの国は皆そうだが、環境保護の意識が高く、ドリンク類の自動販売機もほとんど見かけなかった。


?         バレンシア大聖堂
バレンシアにはローマ・カトリックのカテドラル(大聖堂)がある。
キリストが最後の晩餐で用いたとされる聖杯があることで有名だ。
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さて、バレンシアはスペイン料理・パエリアの発祥の地でもある。

昼食には本場のパエリアをいただいた。
大きな鍋で炊かれたパエリアは、何と30人分。
エビやムール貝のダシが出ていておいしかった。
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午後はタラゴナへ。
タラゴナはイベリア半島で最初にローマ帝国の植民地になった街で、ローマ時代の遺跡が残っている。
世界遺産の「ラス・ファレラス水道橋」は紀元2世紀のローマ時代に建設されたもの。


山の中にあり、橋の上には幅1mほどの水路があり、歩いて渡ることができる。
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タラゴナには紀元1世紀に建設された円形競技場もあり、ここで見世物として猛獣と剣闘士同士あるいは剣闘士同士が戦わされたそうだ。
それがやがて、闘牛に発展していったのだろう。

この円形競技場は「地中海のバルコニー」と呼ばれ、青く輝く海をバックにした素晴らしいロケーションだった。
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