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イジメ問題、だけど暴力では解決しない! 学校教師の責任は? 

2012年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

   大津市の教育長が襲われました。少し長いけど、ぜひ、最後まで読んで下さい。                  イジメ問題・・・・  だけど暴力では解決しない!      学校教師の責任は? 報道を見て、ついにここまで来たか!という思いを禁じ得ませんでした。19歳の大学生の行為を肯定はできません。ですが、彼をここまでの心情にさせたのは        何だろう??? それは、学校の教師たち、教育委員会、教育行政現場に まず、保身の意識が働き、 自分たちのかばい合いが先で それで真実を隠蔽してきたここと、が 子どもたちの世界の   イジメによる悲劇を大きくした!・・・そういう疑念が、広く世間に持たれている、     私もそう思ってる。まず、自分たちの責任を認めて、     “保身”“逃げ”を止めるべきだろう!そのことについて思いますのは、水谷修夜回り先生の実践・・・先生が、高校現場に居て、生徒指導主事をしていたときイジメを認知した。そこで、すぐに、被害を受けた生徒と親に自分の生徒指導所管の学校で、イジメ問題を発生させて申し訳ない!と謝り、次に、加害の側の生徒と親に自分の生徒指導所管の学校で、イジメ問題を発生させて申し訳ない!と謝って、被害の生徒と親、加害の生徒と親を引き合わせ、話し合わせていじめ問題を解決した、                   と話されていました。水谷先生に見られる姿勢は、まず、教師の責任を認め、 そこから、被害・加害両方の生徒と親に謝ることから 出発していること。 何度も、言いますが、イジメがいいとは言いません。ですが、子どもたちにとって、 まだ、理性が未成な子どもたちにとって、 面白いことに自分を駆り立てる 未成熟さが一杯あるのです。 まして、テレビ番組でも、勘違いお笑い芸人さんの間でも、 人をいたぶって“笑い”を取る風潮が多い!テレビゲームで、暴力と殺人が描かれ、子どもたちのまわりの状況は、        惨憺たる状況です。 昔は、異年齢集団・・・年長のガキ大将が居て、子どものもめごとを裁き武器を持つな、1対1でやれ、卑怯なことはするな、相手が泣いたら喧嘩を止めよ!と言う暗黙のルールがあって、しかも地域社会全体の大人が   子どもたちの変化を敏感に見届けていた! 今は、同年齢集団・・・子どもたちの間に、真のリーダーが育ちにくく、学校・学級という場のリーダーは 教師がならねば、 誰が、子どものもめ事を裁けるのか??!大津中学生のイジメ問題も、教師が、早期・初期に問題をきちんと認識していたら、認識するための教師集団が形成されていたら、喧々囂々、教師が議論・批判し合える集団であったら、        この問題に因る惨事は、防げた! 19歳の青年が、殺人罪にならなくてよかった!暴力で、イジメ問題は、解決しません。子どもの個々の発達段階や特性に眼を向け、学校や学級のリーダーたるべき教師が、 保護者や地域社会の大人と手を結び、 子どもを少しでも“大人”にしていくこと、 そして、人間の尊厳への畏敬と信頼を育てることでは     ないでしょうか? ※ イジメ問題について、水谷先生の見解を示す記事です。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120730-00000019-pseven-soci

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