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たかが一人、されど一人

「サラリーマン」 

2012年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

中学三年生の孫の誕生日が近い。最近は夏休みと言うのにあまり外に出かけることもなく家に閉じ籠って勉強する振りをしているらしい。直接会っていないので婆さんに聞くと、なんでもこの暑さがあまりに気にならないようだ。夏休みを殆ど家の中で過ごすなんて信じられない。幾ら二年生までバスケ漬けで勉強が遅れたからと言っても、そんなにしてまでしなきゃならんものだろうか?ネットの囲碁なんか熱くなってすればするほど弱くなっていくことがある。中学生の夏休みに勉強などほとんどした記憶が無いので偉そうに言えないが、運動と勉強で少し緩急をつけた方が善いとも思う。周りは黙って見守っているようだし、本人も黙っているようではっきり聞こえてこないが、目指す高校は都立のどこかだろう。通っている中学校の隣に国士舘のキャンパスがあるので、その高校でもいいではないかと思うが、私立は授業料が高いしと言っている。何れにせよ受験生は大変だ。二学期の通信簿か、模擬テストのようなものがあればそれが楽しみだろう。将来なんになりたいのだろうと思っていると、先日お盆で家内の実家に集まった際に曾祖母がそれについて聞いたそうだ。答えは「サラリーマン」だったらしい。ある意味で面白い答えだと思った。元々ユーモア精神が旺盛な子なので大人をおちょくっているのかもしれないし、本気でそう思っているの可能性もあるのでネットで調べてみた。現代っ子を一般的に見ると、殆どの調査のトップがスポーツ選手で、二番目以降上位に会社員、学校の先生、公務員など比較的安定した職業が並ぶ。別にふざけているのでもなく、ごく平凡な考えのようだ。将来なりたい職業の調査を数件見たが、政治家を希望する中高生は皆無。近いところで法律家(弁護士・裁判官・検察官)が10位前後に顔を出す。祖父としても政治家になんか絶対なってほしくないからいいようなものだが、IT技術者とか、医者とかは所詮無理だろうし。「サラリーマン」がまあいいところなんだろう。あまり無理をせず折角の夏休みだ、少し遊ぶことも考えてもらいたい。

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