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たかが一人、されど一人

見果てぬ夢 

2012年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は少し忙しくしてブログは休んでしまった。書きたいことが特に有る訳でもないが、ウィークデイに休むと何かし残した気分でさっぱりしない。明日はハイキングに出かけることにしていてパソコンに触ることはない。今日は昼から用事があって恒例にしているプールにも行けないので、朝のうちに書くことにする。ここまで無理をして書くのは自分でも少しおかしいと思う^^。言ってみると朝晩のストレッチ体操みたいもので、どんな意味があるか分からないけれど、しないと不安。年寄り固有の現象でしょう。たまたま昨夜NHK総合で松本幸四郎の「ラ・マンチャの男」特集を放送していたので何となく見てしまった。特にファンと言う訳でもないが、昔新婚旅行替わりに市川染五郎主演、草笛光子共演の「ラ・マンチャの男」を観に行った記憶があるから何となく懐かしかった。当時は芝居なんぞより映画の方が感動的だと思っていたが、嫁さんが映画に興味が無くて芝居が好きとのことだったので、そちらの顔を立てた次第だった。たしか婚約時代は西部劇か何か映画を1本観に行った筈だが、二人ともどんな映画だったか記憶が無い。しかし婚礼の翌日だったか翌々日に有楽町の帝劇にいった事は二人ともしっかり覚えている。昨日も同じ番組を見るのかと思うと、婆さんは歌舞伎役者としての幸四郎をさほど評価しないのかどうか、この特集を観るほど興味はないらしく他の番組を観ていた。この演目は我々が観に行ったのが最初の興業で、それから43年目、今月には1200回目の公演があったとのこと。歌舞伎役者でありながら20代でブロードウェイミュージカル日本版に挑戦したのは先代の影響も大きかったようだが、本場での公演も含めて、今や演出までも手掛けている。名実ともにしっかりと己のものに定着させた実績の裏には言い尽くせないほどの努力があったのだろう。今朝「いや〜幸四郎は大したものだ。」と言うと「彼は奥さんが偉いのよ。」と冷ややかなものだ。優秀な男は大抵その一言。4代目の市川猿之助に期待しつつも、嫁の来てが無いのが些かご不満のようだ。自分の亭主が人並みに生きているのも、実は私が優秀だからと思っているに違いない。そりゃそうかもしれないな。

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