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太田知子の いきいき!健康長寿

顔のシワができる本当の原因 

2012年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



年を重ねるごとに目立ってくる顔のシワ。
肌が老化して水分が減ってくるためにシワができるとばかり思っていたのですが・・・・
 
夕べのNHK「ためしてガッテン」はショックでした。
シワができる本当の原因は紫外線だというのです。
 
えっ、紫外線て、シミの原因じゃなかったの。
シワも紫外線なの?
 
番組では、79歳になってもシワのないつるつるお肌の女性たちを紹介していました。
高齢でもシワのない人たちがたくさんいる「シワなし王国」とは?
秋田県です。
秋田美人というのは本当だったんですね。
 
番組で紹介していたシワなし美人に共通しているのは「屋内で働いていた人たち」ということでした。
秋田は日照時間が一番少ない県。しかも、シワなし美人たちは皆、長い期間、太陽を浴びずに屋内で働いてきた人たちだったのです。
そういえば確かに、あまり外に出ない友人は肌がとてもきれいです。
 
紫外線にはUV−AとUV−Bの2種類あって、シワの原因となるのは波長が長く、肌の奥まで届くUV−A。
これが伸び縮みする弾性線維をバラバラにしてかたまりにしてしまいます。そらがシワの原因になるそうです。
 
このUV−Aは秋や冬でもたくさん降り注ぐ上、ガラスも通り抜けてしまうとか。
 
えー、そんなの知らなかった。
じゃあ、紫外線対策は夏だけでなく、一年中やらなければいけなかったのですね。
 
過去を振り返ってみれば・・・
若いころ小学校の教員をしていた私は毎日、外で子どもたちと走り回っていました。
当時は紫外線対策なんて誰もしていなかったので、日焼け止めクリームを塗った覚えがありません。
あの5年間は、かなり紫外線を浴びたと思います。
その後、子育て期間中はよく公園に行って子どもを遊ばせていました。
 
そして近年、登山やウォーキングが好きな私は1年中、太陽を浴びています。
夏は紫外線対策をしてきましたが、春、秋、冬はまったく無防備でした。
 
これからは、秋冬にもちゃんとUVケアをしなくちゃ。
 
しかし、ここでひとつ矛盾が。
高齢女性に多い骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防するには太陽の光が重要なのです。
骨粗鬆症を防ぐにはカルシウムの吸収を促進させ、骨の形成を補助するビタミンDが欠かせません。
ビタミンDは食物からも摂取できますが、太陽の光に含まれる紫外線を肌が吸収することで生成されるのです。
 
シワやシミを防ぐには紫外線をカットしなければならないけど、骨粗鬆症予防には紫外線が必要。
 
じゃあ、どうすればいいの?
 
シミ、シワを怖れて戸外に出るのをやめるよりも、多少、シミ、シワができても太陽の光を浴びて自然の中で運動することを選びたいと私は思います。
骨粗鬆症になって寝たきりで生きるより、シミやシワができても元気でいきいきと過ごしたい。
大自然の中で美しい景色やお花を見る喜びは何物にも代えられないと思うから。
 
でも、やっぱりシワシワになるのはいやだから、これからは秋、冬にもUV−ケアを忘れないようにします。
 
 

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