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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

マイナス11℃ 

2012年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 
今朝の気温マイナス11℃。嬬恋村の予想気温をはるかに下まわっている。まるで私の家だけが凍りつくような寒さなのか?昨日の薬が効いたのか、たっぷりと睡眠がとれたせいか、気分爽快で、昨日の咳や鼻水が嘘のように消えていった。用があって三原まで降りたが気温は6℃も違う。
やはり私の住む場所はよほど寒いのだと分かった。
 
いよいよ12月も半ばになり、世の中は選挙もあって気忙しい動きのようだが、呑気な私にはほとんど関係のないことで、相変わらずストレスのない生活を楽しんでいる。選挙と言えばここに来て初めての選挙で、選挙区が群馬の何区かも分からなかった。そして、選挙区が5区で、立候補者は3人、選挙前から結果が分かっているような波の立たない選挙区だと分かった。
 
どうやら体制は前回の選挙の逆転現象になり、再び自民党の政権になりそうだが、はたして世の中はどうなっていくのか。あまりにもお粗末な政権であったがゆえにこれ以上悪くなることもあるまいが、先生方にはくれぐれも真面目に仕事をしてもらいたいと誰もが思っているだろう。
 
書くことを目指して現在は読書にふけっている。と言っても私は本を読むスピードが遅い。ここに来るまでは、読書と言えば、ビジネスに関係あるものばかりで、小説やエッセイなどはほとんど読んだことがなかったので、そのジャンルのものを読む事に慣れていないせいもあるかも知れないが、読んでみると、小説も面白い。「書くために読む」は、どうやら正解だと確信している。
 
プリンスランドメイン通りで空に面白い雲を見た。青い空に浮かぶ白い雲は、風に流されながら形を変えていく。ここで生活していると標高が高いので、空が近い。春夏秋冬、四季を通じて素晴らしい空に出会える。寒いので夜空を見る勇気はないが、手を伸ばせば届くような近くで大きな星が輝いている。時折流れ星が落ちていくと遠い昔を思い出す。
標高1100m、厳寒の地でなくては見られない光景に違いない。
今日もまた、夢のような場所で生きている幸せを噛みしめている。
 
 

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